疲労感と疲労の違い【抗酸化物質では筋肉の疲労を取り除くことはできない】

  • 2021.09.03
  • (更新日:2021.09.02)
  • RUNNING
疲労感と疲労の違い【抗酸化物質では筋肉の疲労を取り除くことはできない】

毎日100gの鶏むね肉とルイボスティー生活をスタートさせましたが、プラセーボ効果もあるのでしょうが疲労感が随分と軽くなりました。そんなに即効性があるとは思えないのですが、本格的なトレーニングを再開してからずっと抱えていた、体の重さが消えています。

これはすごいと思ったものの、いざ走りに行くと思うように走れません。特に筋トレをした翌日はジョグのペースがいつもよりもキロ1分くらい遅くなります。体は軽く感じるのに思ったほどのスピードがでない。シンプルに筋力が足りていないわけです。前日に筋トレをしたから当然ですが、疲労感はないわけです。そこでひとつの推測。

疲労感:自律神経が支配
疲労:筋肉のリカバリー状況が影響

私たちの「疲労」はこのように2種類に分かれるのではないだろうかと。疲労感と疲労は別物であり、直接的に影響し合うことはないというのが私の仮説。要するに筋肉がどれだけ疲れていても、それが直接的に「疲れたな」という感覚に影響するわけではないのではないかと思うのです。

ポイント練習をしたときに、筋肉は高い負荷が発生するので損傷します。それと同時に体内に活性酸素が発生します。どちらもポイント練習がきっかけで起きた現象ですが、例えば抗酸化物質を体内に取り込んでおけば、活性酸素の発生を防ぐことができます。そうなると疲労感は小さくなりますが、筋肉が損傷していることには変わりありません。

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体は疲労感がないから翌日もトレーニングをするけど、筋肉は損傷しているのでパワーダウンするわけです。何を言いたいかと言うと、鶏むね肉を食べてルイボスティーを飲んでも、筋肉そのもののリカバリーが早まるわけではないということ。ではそれらを摂取することに意味がないかというとそうでもありません。

活性酸素が体内に増えてくると、私たちの体の中では自律神経が反応し、疲れやだるさを感じるようにできています。これは悪いことではなく体を守るための防衛反応なのではないかと考えられます。やる気がなくなって休めば、その間に筋肉は回復していきます。でも活性酸素が多すぎると、筋肉はすでに回復しているのに、体はダルくて重たいまま。

抗酸化物質を積極的に摂取することで、この状態を回避できます。ちなみに筋肉の回復は年齢に影響しないという研究結果もあり、抗酸化物質を必要なだけ体内に溜め込んでおけば、若い頃のように常にフレッシュな状態でポイント練習ができます。反対に抗酸化物質を摂っていないと活性酸素がどんどん増えていき、日々の生活も楽しくなくなります。

そういう意味では鶏むね肉を食べてルイボスティーを飲むという習慣は間違いではなく、これからトレーニングを積んでいく過程で必ずプラスに作用します。だからといって、毎日のように高負荷のトレーニングができるようになるというわけではなく、そこは変わらず48時間のリカバリータイムが必要です。

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この疲労感と疲労を同じものだと考えてしまうと「抗酸化物質なんて摂っても意味がない」と感じてしまいますし、回復しているのに疲労していると感じ、ポイント練習を休みにしてしまって超回復のタイミングを逃してしまうわけです。だからといって疲労感があるのに無理に追い込むと、さらに体がずっと重たい状態が続きます。

あくまでも現時点では仮説ですので鵜呑みにはしないで欲しいのですが、考え方としてはそう間違ってはいないはずです。本当は論文などをもっと詳しく調べてからお伝えすべきことですが、今回は自分用のメモのようなもの。これが本当かどうかはこれから調べていくとします。

ただ理屈の上では大筋は合っているはず。少なくとも鶏むね肉&ルイボスティー生活を始めてから、コンディションはかなりいい感じで、それこそ筋トレした翌日に「今日は体が軽い」なんて思ってしまったほど。でも実際には全然ペースが上がって事ないわけで、疲労感と疲労が別物だというのであれば、この現象も納得できます。

この2つをしっかりと分けて考えて、今後のトレーニングメニューを組んでいこうと思います。少なくとも新しい食生活を続けていけば疲労感に惑わされることはないはずです。むしろ体が軽いという勘違いをしないようにだけ気をつけます。ケガというのはそういうときに起きるものですから。

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