すでに空腹との戦いが始まっている【まずは53kg台】

結局のところ減量は空腹との戦いなのだと思う。実際問題として現在進行形で空腹感が私を襲っています。実際に栄養が足りていないのではなく、脳が「食べさせろ」と言っているだけなのは経験上知っています。

なぜなら数時間前に胃が膨れ上がるくらい、しっかりと食べた後だから。この状況で空腹なわけがありません。ただその満腹状態の80%くらいがキャベツなので、体が糖質を欲しがっているのでしょう。もちろん与えるわけがありません。

1週間もすれば、この食事に慣れるわけですから。ただ、この減量の感覚が懐かしいなと。1年前は愛媛マラソンもなかったので減量をせず。なので2年ぶりの空腹感なわけです。これまでに何度も跳ね返されてきた壁が目の前に。

マラソン大会という目標があれば耐えられます。でも今回のように「1年後」となると漠然としすぎてて、現実感が薄いからお腹が空いた状態に耐えられるかどうか。今回もオートファジーをベースにしているので、16時間の空腹に慣れなくてはいけません。

これで結果が出なければ早々に諦めることもできるのですが、減量を開始してから5日で500g程度落ちているので、結果が出ている以上、継続するしかありません。もちろん効果は想定通りなんですけど、どこかで体重が落ちないことも期待している自分がいて。

とりあえずの目標は53kg台なので、おそらくこの週末に達成できます。遅くとも来週末には53kg台になっています。今のモチベーションは53kg台まで落として、本厚木でエビスビールを飲むこと。えぇ目の前に人参をぶら下げれば走るタイプです。

今の段階で53kg台になることに大した意味はありません。むしろ逆効果ですらあります。でも、本来なら愛媛マラソンが開催されていて、そこに向けて体重を落としているところだったわけです。レースを走れなくてもその苦しみだけでも味わっておきたいなと。

もちろん来年に向けて、しっかりと脂肪を落としたいというのもあります。でも本来、体脂肪は走って落とすのが理想。しっかり走ってしっかりと食べる。でも、それをする前に1度落としておく必要があります。

私がランナーになってから最も軽かった体重は49kg台で、今が54.4kgなので明らかに重たい。5kgの重りを持って42.195km走るなんて正気の沙汰ではありませんよね。いい走りをするためにはその領域まで戻す必要があります。

ただ実際には50kg以下にならなくてもいいとは思っています。そこを目指す過程が大事で、妥協せずに自分を追い込むという姿勢は、ランナーとして成長するために絶対的に必要なものです。体重も落とせないのに目標を達成することなんてできません。

学校の成績なんてどうでもいいけど、学校ごときでそれなりの成績を残せない人が何か別の大きなことを成し遂げられるとは思えない。これが昔から変わらない私の基本スタンス。だから本気でランニングと向き合うために、減量ごときで躓いている場合ではありません。

1度落としてしまえば、後は収支計算の問題で、走っただけ食べてもOK。だから早いところ狙っている体重までもっていきたいところです。リバウンド?愛媛マラソンが終わったらいくらでもしても構いません。普通の人にとって太ることが悪いことではありませんから。

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