JAL 向津具ダブルマラソンに出ようと思ったけど【ワクチン接種確認の壁】

RUNNING STREET 365のネタを探していたところ、山口県長門市で6月に「第6回 JAL 向津具ダブルマラソン」が開催されることを知り、ウルトラマラソンは走らない宣言をしているくせに、ちょっと走りたいなとウズウズ。

この大会は絶景が売りの大会で、旅ラン感覚で楽しめそうだなと。参加費もコロナ禍のウルトラマラソンとしてはリーズナブルな13,000円。ダブルマラソンなので距離や84kmちょっとなので、疲労感もそこまではありません。

ところが、参加要項を見てみるとワクチン接種が可能な方は14日前までに2回打てとのこと。さらに1週間前以降にPCR検査や抗原検査をして欲しいとのこと。お願いとなっていますが、大会前に確認する可能性があるとのこと。

私はまだワクチンを未接種。別にポリシーがあるわけでもなく、実際に1回申し込み作業の途中まで進めています。そのときは2回目の接種がぐんまマラソン直前になることが発覚して先送りして、その後、収束していったので「別にいいか」くらいの感覚。

ただ、このようにワクチン接種が必要だという大会がJAL 向津具ダブルマラソン以外にもちらほら。大会は安全に開催するためにそうしているのはわかりますし、私が接種すればいいだけのことなのですが、そこまでマラソン大会に魅力もなく。

だって自分で走ればいいじゃないですか。むしろ自分で走るつもりでいます。ランイベントにするかもしれませんが、向津具を走るランイベントとかって面白そうなので。大会は6月で雨の可能性もありますし、5月とかもう少しいい時期に。

私がこの先にワクチンを摂取するとしたら、それは台湾か北京もしくは、その他の国に行く条件に接種が必要だとなったときでしょう。海外に行く条件なら摂取するけど、マラソン大会に出る条件なら大会に出ないほうを選びます。

繰り返しになりますが、別にマラソン大会を批判しているわけではありません。私がそこまでの価値を感じないと言っているだけ。そういう意味では2023年の愛媛マラソン参加条件がワクチン接種ならもちろん打ちます。

優先順位の問題ですね。もっとも1年後にまだ同じようなことをしていたら、人生そのものの舵を切ると思います。すべてのSNSをやめて、どこか山奥に家を建てて世捨て人に……というのは冗談としても、そこそこ人生に絶望するのは間違いない。

というわけで、JAL 向津具ダブルマラソンはエントリーにいたらず。山口県の日本海側はいろいろ気になっている場所があるので、2022年の旅ラン先のひとつにして、自分で好きなように走るとしましょう。参加費分は美味しいものを食べられますし。

こういうのはご縁なんですよね。この大会とは縁がなかったということ。すべての人と繋がることができないのと同じで、すべての大会と繋がることはできません。でも縁があれば、流れに乗っているだけで参加しているものです。

縁があるかどうかは神様が決めること(神様も仏様も信じていませんが)。なかった縁にくよくよしても仕方ありません。むしろ今回は向津具半島という存在を知れたことがプラス。訪れたい場所があるのは幸せなことですから。

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