マラソン大会にエントリーするタイミング【正常化のサイン】

全国の都道府県でマラソン大会を走るという野望。いや、お金さえあればなんとでもなるものを野望と呼ぶのは違う気がするので「目標」くらいにしておきますが、そのためには千葉をなんとかしなくてはいけません。なので「ちばアクアラインマラソン2022」を走ろうかと。

でも、やっぱり「新型コロナワクチン接種歴または陰性の検査結果のいずれかを提示していただく予定」なわけでして、まぁ面倒だから出ません。ワクチン接種すればいいだけなんですが、ここまで打たずに過ごしてきて、マラソン大会を走りたいくらいでは接種したくなく。

もう私が接種する理由があるとすれば「飛行機に乗れない」「中国に入国できない」「台湾に中国に入国できない」のいずれかしか考えられません。そのいずれかに引っかかるようなら速攻で接種します。ちなみに「ちばアクアラインマラソン」の批判をしたいわけではないのであしからず。

どちらかといえば(いわなくても)、悪いのは私ですから。みんな接種してるのに、注射がこわいとか色々理由をつけて回避しておいて「イベントに参加させろ」というのは筋が違います。さすがに私もそれくらいの常識的な思考は備えています。

ただ、マラソン大会の多くがワクチン接種か陰性結果を提出することになるのでしょう。北海道マラソンも開催情報が出ていましたが、コロナ対策についてはまだアップされておらず、いろいろ議論されているのでしょうけど、きっと右へ倣え。

安全に開催するにはそうなるのでしょう。でも見方を変えると、それらが必要になるということは「中止になるリスクがある」ということです。ワクチン接種や陰性結果の提出というのはイレギュラーな対応で、イレギュラーな対応が必要だということは、簡単に中止の発表をされてしまうということ。

私は愛媛マラソン以外はこの騒動が終わるまで、エントリーを見合わせるつもりでいます。参加費が返ってこないとかは別に気にしないのですが、精神的なストレスが大きいなと。中止になったところで遊びに行くのでストレスなんてなさそうですが、さすがにノーダメージというわけではなく。

こんな不安定な状況でマラソン大会を入れるくらいなら、日本のあちこちを走り回りたいというのが本音。「街道をゆく」のせいで、走りたいところがどんどん増えていきます。この国はまだまだ美しいところがたくさんあり、海外に行けないならそれを見て回りたい。

そのときに乗り物を使うのではなく、自分の力で移動して景色を楽しみたいんです。車窓を流れていく景色ではなく、じっくりと日本の風景をしっかりと焼き付けたい。マラソン大会は正常化してからでいいかなと。その正常化の判断基準が、あれこれ条件なしで大会に出られることなのかなと。

ワクチン接種や陰性結果の提出が不要になったとき、それは大手を振ってマラソン大会に参加してもいいタイミング。それ以前に焦って出場する必要はありません。もし永遠にマラソン大会を走れなくても後悔はしません(愛媛マラソンを除く)。

ということで私のマラソンマップの色塗りが終わるのは、きっとずっと先のこと。千葉を走れば関東が埋まるのになぁという思いはあります(コロナ禍でなければ長崎も青森も埋まってた)が、100%自己満足ですし、フルマラソンがない地域もあるので焦る必要はありません。

もっとも、意外とあっさりと落ち着くのではないかと楽観視もしています。もう1回くらいは変異株が出てくるかもしれませんが、どちらに転んでもそれが引き金で正常化へと向かう気がします。まぁ根拠のないただの願望ですけどね。

RUNWAY練習会開催中

効率のいい体の使い方を中心とした練習会を毎週水曜日に日比谷で開催しています。記録が伸び悩んでいる人や、ケガをしにくい走り方を身に着けたいという人のための筋トレ&走り方講座中心のトレーニングを行っています。

日時:毎週水曜日19時〜20時30分
場所:国立競技場外周
参加費:2,000円(第1・3水曜日は無料)
申込:こちら

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次