明日から3度目の伊豆でお手伝い【もう宿のパートを肩書きにいれていい?】

明日から2泊3日で伊豆の宿をお手伝いしてきます。前回から少し期間があいたので、いろいろ忘れてそうで不安ですが、今回はさらに新しい業務を覚えるということで、前日はしっかりと寝ていかなくてはいけません。

他にも任務があって、それを全部やり遂げて継続できたら、自分の肩書きに「宿のパート」を入れてもいいですよね。やり遂げたら……ですけど。その肩書きが何の役に立つかはわかりませんが、話のネタにはなります。

前も書いたかもしれませんが、私はネタになる肩書きコレクターでして。

  • 万里の長城マラソン日本事務局代表
  • RUNNING STREET 365 編集長
  • ワークマンアンバサダー
  • tenki.jpライター
  • ランニングトレーナー
  • ランレコードスタッフ
  • UberEats配達員
  • 東西対抗東海道53次ウルトラマラソン主催者

ここに「宿のパート」が加わるわけです。30代だったら飲み会でヒーローですね。すごいのが、この肩書きをひとつも活かしていないということ。いや、活かしてないのは言いすぎですが、これをほとんど武器にしていないという。

でもこういう肩書きって、自分で語るもんじゃないんですよね。自分で語ると嫌味になるわけで。他の人が「この人は……」と言ってくれて、それに対して「いやいや……」と謙虚に出るのが日本人には受け入れられます。

もっとも、そんなことを考えて武器にしていないわけではありません。武器と書きましたが、そもそも武器と思っていないわけです。キラーカードであることは間違いないのですが、振り回すようなものではありません。

私は私であり、肩書きが仕事をしてくれるわけではありません。ただ、肩書きが仕事を作り出してくれることはあります。肩書きがあると「重松に聞いてみよう」となることもあって、そこから仕事になることも少なくありません。

宿の仕事が気に入っているのは、そういう肩書きがまったく関係ないということ。初めてのことばかりなので緊張はしますが、何も背負っていないから楽しめる。そういう場所って実はとても大事なんじゃないかと思います。

コロナ禍前はそれがラン仲間だったのですが、こういう状況になって、常に何かを背負いながらやってきたところで、縁あって素の自分で向き合える仕事に出会えたわけです。きっと、このことは5年後10年後の自分に大きな影響を与えているはずです。

私は基本的に面白おかしく生きることしか考えていませんし、それとは別に「雨ニモマケズ」を模範とした生き方も備えていたいと考えています。いや私の追い求めるものが、たまたま「雨ニモマケズ」に重なっただけなんですが。

決して、あの詩に影響を受けたわけではありません。「こうありたいな」と思ったら、「それって雨ニモマケズの世界やん」となっただけ。ただ雨にも風にも負けてますけどね。肉も食べているし、西の母はまだ疲れてもなさそうだし。

でも、その領域に少しでも近づければ、もっと面白おかしく生きられるのになと思うわけです。で、何の話でしたっけ?とりあえず、明日から伊豆高原を満喫してきます。最終日に桜を見に行けるといいな。

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