夏が終わって気持ちはマラソンシーズンへ【東北横断ランの代償】

そろそろ東北横断ランの疲労も抜けたかなと思って、1時間30分の裸足ジョグをしてきたのですが、見事に撃沈しました。スピードにも乗れないし、簡単に息が上がるし。さすがに150kmオーバーの距離を走ったら、簡単には回復しないようです。

本当は1ヶ月に1回くらいのペースで100マイル旅ランをしてみたいのですが、こんなにも回復しないようではいけませんね。もっともちゃんと休憩を挟めばいいのですが、やっぱり24時間マラソン出身者としては一気に走りたくなるものです。

疲労が抜けないからといろいろサボっていると、また体重が増えてしまうので、今日から生活を元に戻します。伊豆高原での宿直仕事中はラジオ英会話も中国語も聞いていませんでしたが、明日から朝ランと合わせてすべて一気に再開です。

夏が終わったというところでしょうか。宿の仕事のおかげで充実した夏だったような気がします。美味しいものもたくさん食べましたし、久しぶりに旅ランもできて、富士山にも登っています。海水浴とスイカ割り、花火くらいでしょうか、できていないのは。

宿直の仕事がこれからいつまで続くかはわかりませんが、しっかり走り込むのにこれほど適した仕事はないので、宿の景気が良くて人手が必要な状態が続くことを願っています。まぁそうなると人を雇うような気もしますが。

夏が終わったので、いよいよマラソンシーズンへ向けての準備を始めます。勝負レースは愛媛マラソン。そこにむけて体を作っていく感じで、そうなると国宝松江城マラソンは調整レースということになります。サブ3ペースで30kmまで走って、あとは流す感じ。

いわて盛岡シティマラソンはエンジョイ系だから裸足で挑戦予定です。宿は確保していますが、そろそろスケジュールを決めなくてはいけませんね。盛岡で暮らす友だちにも連絡しておかなくてはいけません。会えるといいのですが。

階段レースは力を入れていますが、まずは9月にしっかり体を作るところから。今の体重が54.7kgなので53kg台まで落とさなくてはいけません。そのためには走り込むことと、間食を減らすこと。ただ、59kg近くまで増えたことを考えれば、いまでも十分に軽いのですが。

いつも言っていることなのですが、ある程度まで体を作ったら、そこからは体重がすべてです。軽ければ結果が出ますし、重ければ結果が出ない。シリアスランナーやトップランナーの次元になると、また違うのかもしれませんが。

最近、エリートランナーが「痩せすぎるのは危険」と口にするようになってきましたが、それは陸上部でがんばる選手レベルの話です。体脂肪率が10%以上ある人が数kg痩せたところで、痩せたことによるリスクなどほとんどありません。

とりあえず、朝と夕方の練習で53kg台を目指して、それでも落ちなければ食事制限も視野に入れておきます。痩せないことにはどうにもなりませんから。もちろん筋トレもしつつなので、簡単ではないとは思うのですが。

いずれにしても今日から気持ちを入れ替えての新シーズン開幕です。やるべきことが大きく変わるわけではないですが、だからこそ1日1日を大切に。喜びはすべて愛媛マラソンのゴールで受け取るくらいの気持ちで、しっかり追い込んでいきます。

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