裸足100km世界記録に挑戦!できるできないではなくやるのだ!

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昨年、プロレスラー三州ツバ吉さんがギネスに挑戦するのを目の前で見ていた。正直羨ましかった。ギネス記録なんて言うものはわたしにとってまったく縁のないものだと思っていたから。だが、縁がないと諦めるか、それでも挑戦するかは別の問題だ。どうやらわたしにもギネスに挑戦するチャンスがめぐってきた。

日本ベアフット・ランニング協会主催で裸足100km世界記録に挑戦!という企画が今年の11月7日に行われる。現在の裸足の100kmの世界記録は8時間49分42秒だそうだ。どう考えてもわたしにたどり着ける記録ではない。万が一その記録より速く走れたとして、おそらくそれ以上に速く走るチャレンジャーが大勢いる。

だから、わたしが世界記録にたどり着く可能性はほとんどないに等しい。それじゃあ挑戦しないでいいかというとそうではない。男が男でなくなる瞬間、それは夢や目標を追い求めなくなった瞬間だ。現状維持で満足し、諦めることを覚える。そのとき、男は男でなくなってしまう。わたしはそうなりたくはない。

何歳になろうと挑戦し続けたい。自分の限界をどこまでも追い求め続けたい。どんな失敗も乗り越えていきたいし、どんな成功にも満足したくない。見た目は白髪も増え、歳相応の顔つきになってきたが、心が衰えなければそれでいい。ならば挑戦するしかないだろう。これから半年間、目標はここにする。

やってできないならそれはそれでいい。やらずにできないはダメだ。これは三州ツバ吉さんからわたしが学んだこと。グダグダ言わずにまず行動すればいい。参加することに意義があるのではない。参加しそれでいて最高の結果を出すことに意義がある。わたしの最高をこの舞台にぶつけよう。

人生においてギネスに挑戦できる機会がある人がいったいどれだけいるのだろうか。やはりわたしは恵まれている。全力を持ってこの大記録に挑みたい。速く走る才能はないが、努力を継続する才能は誰よりもあると自負している。これは凡人による天才への挑戦でもある。

日本中の裸足ランナーたちよ、いまこそ立ち上がろう。そして挑もうではないか。挑戦することこそが生きることだ。できる、できないではない。やるのだ。このチャンスを逃してはならない。

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http://www.hadashirunning.jp/blog/2015/11/20151107100km.php

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