大都市でのマラソン大会にこだわるのはやめるべき時期なのかな

運動会で刺激を受ける

運動会で刺激を受ける

たたいま湘南国際マラソンの申し込み順番待ち中です。友だちの家でiPadからなうえに、ランネットの画面が以前とは違うので、うまく進んでいるのかがわからない。いまのところ30分経過中。今年は湘南国際マラソンは無理かなぁ。神戸マラソンのエントリーも忘れてたし…流れがいつもと違う気がする。都市のマラソンよりも地方のマラソン大会中心に出るべきかもしれない。

大都市でのマラソン大会はほんと人気が高すぎて参加申し込みするだけでもすごく大変な状況になりつつある。これがいいことなのか悪いことなのかはよくわからないけど、走りたい大会に出られないのはやっぱり悲しい。どこに解決策があるのかもわからないけど、人気のある大会になるべく公平に参加できる仕組みがあるといいなとは思う。今みたいに、先着順や抽選だったりの組み合わせがいまのところベストなんだろうけどね。

万里の長城マラソンは今のところ誰でも出られる。数年後はあっという間に参加枠が埋まる大会にみんなの力を借りてするけどさ。でも、そういう大会もいまだに少なくはない。おいらはそういう大会にシフトしていきたいと考えている。アットホームな感じで、みんなが楽しめる大会に参加するほうがおいらの進む道なんだろうなと思う。

もちろん年数回は勝負れーというのはつくる。サブ3を達成するまでは、走りやすい大会にはこだわる。でも、それは決して都市レースとは限らないはず。まだ余裕を持って参加者を募っている大会はたくさんあるし、なにも国内だけに視野を狭める必要はない。走ることが楽しくなるマラソン大会は世界中にたくさんある。万里の長城マラソンの責任者としてはそういうところから学べるところもたくさんあるだろうしね。

今日、友だちの娘の運動会を見ていたら、原点は忘れちゃいけないなと強く感じたよ。走ることの楽しさ、負けることの悔しさ。そういう気持ちを大切にしなきゃなぁと思う。そして、いまの子どもたちに走ることの楽しさも伝えていきたい。小学生のうちに走ることの可能性を諦めてしまう子どもがたくさんいる。走ることって速いとか遅いとかそういうレベルではなくて、もっと無限の可能性があるんだよって伝えたい。そのために、小さな大会に積極的に出たいなぁと思うんです。

裸足の河童が楽しそうに走ってるのを見て、自分もいつかは走って見たいなぁと思ってもらえればそれでいい。それには大会の大小は関係ないよね。というわけで、今年は湘南国際マラソンにはこだわりません!申し込めたらそういう運なんだと思って走るし、そうでなくても走りたい大会はたくさんあるからね。自分の役割をしっかり考えて走る大会を選ぼうと思う。

 

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