フルマラソンを1年間に10回以上走るということ

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マラソン人口は1000万人とも2000万人とも言われていますが、自分の身の回りで10人に1人がランナーかというとそうでもないようなきがします。ランナーはまだまだ少数派ではないでしょうか。

そのなかでもフルマラソンを完走した人というのはまたさらに限られていて、フルマラソンを走るという人のほとんどが年に2回程度しか走りません。

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わたしの置かれている環境が特殊すぎてフルマラソンを「練習」と言い切る人が数名います。1年間に5レース以上走るという人も珍しくなく、そういうわたしも明日今年11回目のフルマラソンになります。

ちょっとやり過ぎ感がありますが、走りたいと思った大会すべてにエントリーしていたらこんなことになっていました。

結構走れる人でも、1回のフルマラソンで全力を出しきるタイプの人たちは1年間に1,2回しか体がもちませんし、ゆっくりペースの人たちはフルマラソンは何度も走るものではないと考えています。

わたしも勝負レースは年に1,2回です。毎回全力で…なんてことはできません。

全力で走らないならなぜフルマラソンにエントリーするのか。答えは言うまでもなく「楽しいから」です。多くのランナーと交流できますし、いつも力強い声援が背中を押してくれます。

フルマラソンを走ることに苦しみはありません。勝負レースの終盤のきつさも裸足ランニングの足裏の痛みも全部含めてフルマラソンを走ることが好きなのです。

フルマラソンを走っているとき自分は生きているんだなと実感できます。そういう意味ではゴールが近づくにつれて憂鬱になります。この楽しい時間がもう終わってしまうのかと。

ようやくゴールだという思いと、ゴールしたくないという思い。複雑な気持ちでゴールラインを超え、そしてゴールの瞬間から次に向けてのスタートになります。

走りながらつかんだ課題をどう修正していくのか。どういう練習をすれば変わっていくのか。マラソンはいつだって試行錯誤の繰り返しで、「ここで大丈夫」という地点がありません。

わたしはフルマラソンという場を楽しみつつも、自分自身の成長の場として使っているのかもしれません。

さていよいよ明日はNAHAマラソン。少し速く走ろうかと思いましたが、とにかく楽しい大会というのでタイム設定なしで裸足で楽しんできます。