ウルトラマラソンの魅力とウルトラマラソンを走る理由

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次の土日は大江戸小江戸200kが開催されます。
埼玉県と東京の歩道を荷物を背負ったランナーが駆け抜ける不思議な光景がまた見られるのです。

24時間マラソンが好きで、旅ランが好きなわたしはなぜかウルトラマラソンが好きではありません。
もちろん嫌いでもないですが。

ウルトラマラソンに何を期待するか 

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わざわざ100kmも200kmも走る理由を、わたしにはまだつかめていません。

自分で走るぶんにはいいんです。
地図を眺めて「ここからここまで行くと楽しいかも」という妄想を何度もして妄想のインジケータがMAXになったら走りだすのです。

ウルトラランナーたちがよく言う「キロ単価(1kmあたりの参加金額)」というものがあります。
この発想はすごく面白く、100kmで1万円なら1kmあたり100円の参加費ということになり、10kmで3000円の大会なら1kmあたり300円で「割高」になります。

ウルトラランナーの中には1km単価が安い大会にコストパフォマンスを感じてエントリーをする人もいます。

「なるほどな」と思いつつ 、わたしの考え方は逆で1kmあたりの金額が高いことが嫌いではありません。
10km3000円の大会は高くても、そこに込められた思いやドラマがギュッと詰まっているように感じます。

これは単純に好みの違いです。

キロ単価を重視する人は「短い距離なんて自分で走ればいい」となり、わたしは「長い距離なんて自分で走ればいい」となります。
マラソン大会に求めるものがそれぞれ違うだけです。

わたしがウルトラマラソンを走る理由

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それでも今年も飛騨高山ウルトラマラソンに出ようとしている自分がいて、それはそれで不思議。

ウルトラマラソン、100kmという距離を走るイメージはすでにできていますし、余程のことがないかぎり完走もできるでしょう。

フルマラソンは自分を追い込む場なのですが、100kmはそういう意欲が湧いてきません。
でもエントリーしてしまう。

ただ飛騨高山を走れなくなったら「じゃあ別のウルトラマラソン」と簡単にはいきません。

なぜ?
ウルトラマラソンには達成感があるから?

実はわたしマラソン大会で達成感を感じたこと一度もありません。
30回以上のフルマラソン、10回以上の24時間マラソン、4回のウルトラマラソンを走って、自分のことで感情が高ぶったことは一度もありません。

フルマラソンの応援に行くと、目がウルウルすることも少なくないんですけど、自分が走るとその感情が全然湧いてこないのです。

達成感はないのですが悔しさはあります。

100kmを走るための練習に対して、もっといい練習をすればもっと気持ちよく走れたのではないか。 
この感情はどんな大会でも走り終わった瞬間に湧いてきます。

 わたしがウルトラマラソンに出る理由はそれなのかもしれません。

ウルトラマラソンスパイラルは抜け出せない

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飛騨高山ウルトラマラソンで、昨年の自分からの成長している自分を確認したい。
それだけ。

そして走った結果、「もっとこういう練習しておけばよかったな」と思ってまたエントリー。
おそろしいスパイラルです。
一度入ったら抜け出すことの出来ない蟻地獄のようなもの。

ウルトラマラソンを走る理由は本当に人それぞれだと思います。
100kmや200kmが楽しくて仕方がないという人もいれば、わたしのように「なぜかエントリーしてしまう」人もいます。

すべてのランナーに共通しているのは「走るのが好き」というぐらいでしょうか。

そういう意味では走るのが好きで、フルマラソンを当たり前に完走できるのであれば、ぜひ100kmの世界を体感してもらいたい。

「自分には無理」なんて言わずに「じゃあやってみようかな」という人が増えていくといいですね。

そしてウルトラマラソンスパイラルにハマってしまってください。
ウルトラマラソン好きじゃないと言い切るわたしが抜け出せないくらいですから、このスパイラルはかなり強力です。

各地でウルトラマラソンのエントリーが始まっています。
今年こそウルトラマラソンへの挑戦どうでしょう? 

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