背中で走ることでタイムは大幅に短縮!ここからフォーム作り

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まず初めに、肩甲骨の連動で一部訂正があります。

足を上げたときに、背中の筋肉が圧縮されるとお伝えしましたが、ランニング中やウォーキング中はもう少し動きが複雑でした。

一歩踏み出して、足の位置が重心よりも前にあるとします。ここから重心移動で着地した足の位置が体の軸よりも後ろ側に行くに連れて、脊柱起立筋が圧縮されます。

このとき肩甲骨が押し出される形で、前に行くことになります。

そして足をあげる瞬間から、今度は脊柱起立筋が引っ張られますので、肩甲骨が後ろに引っ張られます。

もちろん足をあげるという行為でも脊柱起立筋に力は加わりますが、それ以上に足が後ろから前へ行く過程の、引張の力のほうが大きいため、肩甲骨は後ろに入るのです。

これが正しい肩甲骨の連動です。

いずれにしても脊柱起立筋の動きが連動を生み出すということには違いありませんが、「足を上げたときに圧縮」を試した人が「そうはならない」と思ったかもしれませんので。

あとで前の記事も修正しておきます。

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ここからが本題。

昨日、実際に肩甲骨を動かさなければ、どれくらいのスピードで走ることができるのかトライしてみました。場所はいつもの大根公園で、条件は裸足で1km。

このコースで5月28日に裸足で走った時のタイムが3分47秒7でした。これは走れなくなる前のかなり調子のいいときのタイムです。

これに対して1週間前の少し走れるようになったいまのタイムが4分3秒で、走れなくなった影響がかなりでています。ただし、この日はしっかり息も吸えていました。

そして昨日、呼吸はちょっと浅めでコンディションはよくなかったのですが、とにかく肩甲骨を振らないことだけを意識して走った結果。

3分43秒5

走れなくなる前のタイムよりも4秒縮まっています。先週に比べて20秒もタイムが伸びています。もちろん裸足です。

まだフォームが固まっていない段階でここまでスピードが出れば、考察としてそう悪くない結果というか、正直驚きの結果だといえます。肩甲骨を振らずに、そこで反発させることができればスピードがでます。

このタイムについてこれなかったのは、足よりも心肺機能でしたので、練習次第でタイム的にはまだまだ伸びそうな感じはあります。最後の数十メートルはバテてましたし・・・

ただ、走っている途中に肺の下辺りが左右ともに痛みだすというトラブルがありました。最初は「肺を痛めた?」と思ったのですが、肺じゃないです。

肋骨の一番下の裏辺りなので、もしかしたら横隔膜に何らかのトラブルか、横隔膜を走りに利用していたか。場所からするともしかしたら外腹斜筋かもしれません。

走り終えて一番負荷がかかっていたのがそこでした。

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わたしはもともと腹筋が強すぎる傾向にあり、そこからここ数ヶ月で一気に背筋が強化され、その結果としてまた前側のインナーの筋肉が呼応して、走りに利用されたと推測しています。

人間の体にはいったいどれだけの「疲れれていない筋肉」があるのでしょう。

フォームがむちゃくちゃでも、背中で押し返す。体全体でアーチを描けばタイムは大幅に縮まることはわかりましたので、ここからはしっかり体づくりです。

1km程度で疲れない持久力と、1km3分台のスピードでも動いてしまわいな肩甲骨づくりです。

いまはまだランニングを始めたばかりの人のような、ひどい走り方をしています。これまで積み重ねてきたものをすべて壊しているので仕方がないことです。

ここからはじっくり基礎を作って、その上に積み重ねるしかありません。経験上しっかり身につくまでには1年近くはかかります。1年かけてハーフマラソンを走れるようになって、さらに1年をかけてフルマラソンに適用できる。

マラソンはすぐには結果が出ないスポーツです。50歳で走り始めて60歳で自己ベストを出す人がいるような世界ですから、焦りは禁物です。

しばらくは10〜20kmをゆっくり走ります。問題はそもそもまだ10kmまでしか走れないということですが、これも体全体をアーチにする走りで、距離ももう少し伸ばせるかもしれません。

時間はかかりますが、いまは走れることが嬉しいのと、走ることそのものが実験なので楽しいのがありますので、しっかり結果を出せるように頑張ります。

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