裸足ランナーが専用チップを借りられなかったときの対処法

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裸足ランナーがマラソン大会に出るときに直面するのが、ICチップの問題です。ゼッケンに付いているタイプのICチップの場合はいいのですが、シューズに取り付けるタイプですと困りますよね。

大会によっては、上の写真のように足首に巻くタイプのチップを用意してくれていることもありますが、最近は裸足ランナーやワラーチが増えたため、早めに本部に行かないとなくなってしまうことがあります。

そんなときどうするか?

多くの人がICチップを足首に紐で固定しているかと思います。実はこれNGな使い方なんです。

いや、これまでそれで大丈夫だったという人もいるかもしれませんが、足首にICチップを取り付けるのは、例えばSuicaカードなどの交通カードを改札で縦向けにタッチするようなものだと考えてください。

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Suica導入当時は、多くの人がちゃんとタッチできずに恥ずかしい思いをしたかと思いますが、まさにあの状態です。

ランナーは走っていますので、足が上がる瞬間に地面とICチップが並行に近くなって反応することはあります。いや、むしろ反応することのほうが多いはずです。

ただし、反応しにくい状態であることには違いありません。

このためせっかく42.195kmを裸足で走ったのに、タイム計測がされなかったというようなことが、まれに発生します。絶対に発生するとはいいません、ときどき発生するくらいに思っておいてください。

でもそのときどきが、フルマラソンの大事なレースだったらどうでしょう?DNF扱いで記録証が発行されなかったら悲しくありませんか?

ではどうすればいいのか?その答えがこれです。

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はい、ヘアゴムです。

わたしがよくマラソンレポートのゴール後の写真で載せているように、足の甲にヘアゴムを付けて、そこにICチップを取り付けて走ります。

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切れないか不安に感じるかもしれませんが、わたしはこれまで一度も、ヘアゴムが切れたことはありません。2〜3レースくらい同じヘアゴムを平気で使います。念のためポケットに1つ予備を入れて走っていますが。

以前はヘアゴムでも、コンビニなどでも入手できる丸いタイプのヘアゴムを使っていましたが、それですと30kmくらいから足を締め付けて痛くなります。そこで裸足仲間が教えてくれた平たいヘアゴムに変えました。

劇的な変化です。まったく気になりません。

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注意点は、上の写真のように足首に付けないようにするということです。どうしても気になるという人は走っているときだけ足首につけて、計測ポイントの上でだけ足の甲に移してもかまいません。

ただレース後半になるときっと忘れてしまいます。わたしもかつて、忘れてしまってゴール後に呼び止められたことがあります。

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もうひとつ注意したいのが、ICチップについているビニタイを捨てずにいくつか取っておくことです。大会によってはときどき写真のようなICチップを使用します。このタイプにはビニタイが付いてきませんので、自分で用意する必要があります。

ヘアゴムにビニタイを巻いて保管しておきましょう。

ちなみにこのヘアゴムは100円ショップで買うことができます。わたしは近所のドラッグストアで購入していますが、2個で100円です。いくつかの色があるのでオシャレ……いや、なんでもありません。

これだけの出費で足首に巻くバンドがなくても困りません。スタート前の慌ただしい時間にチップ交換をお願いしにいかなくても済みます。

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もし大会で使ったICチップなどがあれば自分で試してみてください。

足のサイズにもよりますが、まったく違和感なく装着することができますので、裸足だけでなくワラーチの人もぜひ参考にしてください。

いつ、専用チップを借りられなくなるかわかりませんので、困った経験のある人は、すぐにでも100円ショップに行ってヘアバンドを購入しておきましょう。


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著者:林 周二
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