裸足ランニングと体脂肪を利用したランニングはかなり相性がいい

PA260554

裸足でフルマラソンを走るときに感じないもの。それが30kmの壁。裸足でもスピードを出して走るときには必ずやってくるのだが、今回のように5時間設定ぐらいなら30kmどことかどこにも壁はない。

それはスピードが遅いからだろうと思うかもしれないが、シューズを履いてゆっくり走るとそれはそれできついのだ。自分のペースではないスピードで走るのは実はとても疲れる。

スポンサーリンク

普段は3時間ちょっとで終わるのにゆっくり走ると1.5倍以上の時間走り続けることになる。そうなるとやはり30km地点にきっちりと壁ができてしまう。もう走りたくない病が発生するのだ。

ところが裸足の場合はどこまで行っても目先の1kmは目先の1kmのままで、1kmが遠いという感覚はなくなる。フルマラソンは1kmを42回繰り返す。ただそれだけだ。そこに足裏の痛み以外の苦しさはない。

ひとつは体脂肪を使う走り方がだいぶ身についているというのもあるが、この体脂肪に頼る走り方と裸足で走るのはかなり相性がいいのだと私は感じている。どちらもナチュラルなのだ。

ナチュラルなもの同士なので結びつきがいいのかもしれない。少なくともわたしは5時間を給食なしで走りきれることを自分の体で証明することができた。

ちなみに下関海響マラソンの前日は朝ごはんが朝マック、ランチがおにぎらずとアジの南蛮漬け、夜が駅のうどん1杯。当日の朝が菓子パン2個。マラソン前とは思えない摂取カロリーになっている。

これで十分足りるのだ。むしろこれでも食べ過ぎだと思っている。前日からできるだけ炭水化物を抜いてカロリーも控えめにする。体に体脂肪の存在を思い出させる儀式と言っていい。

糖質にあまり頼らない走り方をするので単純に筋力を使わない。そして裸足の走り方がその筋力を使わない走り方になるので逆説的に糖質をあまり必要としない走り方ということになる。

絶対に糖質がいらないとは言わない。むしろ危険だから安易に真似はしないでほしい。でもこのやり方で間違いなく30kmの壁は来ない。フルマラソンを走り終えたあとでもまだいくらでも走れる余力が残っている。

これこそわたしが目標としてきた世界だ。その世界に一歩一歩近づいている。

そして今日、これからどうしても筋力を使うしかない世界に戦いを挑んでくる、THE RISE256。1176段の階段を一気に駆け上がる。きっとここでも何かを得られるだろう。

裸足ランナーだから感じることのできる何かを掴んで帰ってこよう。

スポンサーリンク