「第4回 飯能ベアフットマラソン・全日本裸足ラン選手権」動画編集完了!

マラソン大会の動画はとにかく退屈だ。淡々と走っているだけだし、ランナーも基本的には無表情になる。ところが、私の知る限り飯能ベアフットマラソンと万里の長城マラソンだけはいい映像になる。おそらくゲレンデ逆走シリーズもいい映像になるのだが、あれは走っているのが精一杯で映像を撮れる気がしない。

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今回の飯能ベアフットマラソンの映像は、全開撮影したときに走りながら撮影してブレまくったという反省点を活かして、きちんと止まって撮影することを心がけた。その結果、タイムが大幅に落ちたことは残念だが、そのぶん使える映像がかなり多く残った。GoProのメモリには150カットも動画が残されていた。そのほとんどが使える映像。

そのことが逆にわたしの作業を苦しめる。動画が10分でいいなら悩むことはない。どんどん放り込めばいいのだ。ただ、そんな映像を誰が見たいだろうか。CMは15秒だから伝えたいことが伝わるし、見る方も見てくれる。こういう動画は2分から3分がいいところだろう。その時間に150カットを入れることは不可能なので、映像の取捨選択が必要になる。

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編集作業は最高に楽しい時間なのだが、飯能ベアフットマラソン後の怒涛の日々に作業がどんどん遅れ、とうとう2週間が経過しようやく陽の目を見ることとなった。こうしている間に、別の動画が2本たまっている…これ仕事にできないものかと真剣に考えている。とうとうお医者さんに「睡眠不足」の診断もいただいたことだし。

それはともかく、動画編集だ。これをしていると一人ひとりの表情がよくわかっていい。スタート直後はみんなまだ表情が硬い。さすがに全日本選手権といったところだろうか。時間が経つとトップを走る人でさえカメラに応えてくれる。上位争いをしている人がジャンプしてポーズをとってくれる。

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そんな大会はこのベアフットマラソン以外には見たことがない。ところが、この大会は全日本選手権以外はシューズの部もある。基本的にほとんどのランナーがビブラムファイブフィンガーズなのだが、数名、普通のランニングシューズは履いている。それの可否はともかく、そういうランナーはずっと表情が硬い。

裸足もしくはそれに近い状態で走ると、アドレナリンが出やすいのだろうか。時間経てば経つほどみんな表現方法が豊かになり、痛みとともに笑顔が湧いてくる。この理由を誰か科学的に検証してみるとおもしろい。裸足はきっとまだまだ隠された素晴らしさがあるはずだ。もちろん、その影にはマイナスな部分もあるのだろうが。

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裸足に興味がある人は、この大会の5kmでもいいから裸足で走ってみてほしい。間違いなく裸足にハマってしまうだろう。裸足を愛する人たちがコース整備をし、大会をサポートしているのが伝わってくるし、そこに集まる人たちの魅力にハマってしまうだろう。そして自分をおもいっきり開放してほしい。

この動画がそのためきっかけになってくれるだろうか。昨年の編集分は1年間で1200以上のアクセスがあった。裸足人口を考えればほとんどの裸足ランナーが見てくれたのではないかと思う。そしてそこから今年のエントリーに繋がった…かもしれない。さて来年はどうなるだろう。

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ただ参加者が増えれば増えるほどわたしの順位は下がり、動画編集が大変になる。嬉しい悲鳴ってやつだろうか。来年は少なくともタイムは今年以上で、なおかつもっといい映像をたくさん撮ろう。全日本選手権なのに1人だけ方向性が違うような気がするが、これも裸足の多様性のひとつとでも考えておくとしよう。

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