減量中の研ぎ澄まされる間隔が好き

A1180 009195 m

食事制限をしているにも関わらず一向に落ちない体重。練習不足なのが最大の理由だが、こういうときに限って本業が忙しくなるのは何とかの法則というやつでしょうか。今年のメインレースの青島太平洋マラソンまであと1ヶ月となりさすがに焦り始めました。帰宅後に練習できないなら朝走るしかないわけで、2年ぶりぐらいに朝練を再開しました。朝練と言っても起きてすぐに30分ぐらい走るだけです。まぶたもほとんど開いていない状態でスタートして戻ってくるぐらいに目が覚めます。

理由は知らないけど朝練すると体重が落ちやすくなります。2,3日で1kgぐらいは簡単に落ちます。ついでに食事制限も本格化しているので2週間ぐらいで目標体重には到達するはずです。してもらわないと困ります。食事制限をするのはひとりの時だけで、誰かとの食事は何も考えずに好きなだけ食べます。だって一緒に食べに行った人に「ダイエット中なので」なんて言われたらせっかくの食事が楽しめる気分じゃなくなるじゃないですか。好きなだけ食べたところで、食事制限しているときは体がそれほど吸収出来なくなっていますし。

わたしのいまの体重が52〜53kgといったところ。これを49〜51kgにすることが目標になります。これは自分で走っていてわかるぐらいに軽いです。サブスリーを狙うにはこれぐらいにまで追い込まなければわたしの能力では走り切ることができません。本当は46kgぐらいになりたいのですが、さすがにそれは貧弱すぎるので。でも大学1年のときはそれぐらいの体重だったような気がします。身長はいまとさほど変わらないのでやってできないことはないはず。

体脂肪率は5〜6%ぐらい。家にある体重計では5%以下は測れないので、その体重計を信じれば脂肪が3kg弱あるということなので、あと2kgは落とせる計算になります。驚愕の体脂肪率になるし、免疫力の低下がシャレになりませんがそこまでしてでもサブスリーランナーになりたいという思いがあるのです。たった一度でいいんです。一度サブスリーを達成すれば満足です。きっと達成したら「もう一度」ってなるんですけどね。

こうやって体重を落とす作業は自分自身が鋭利になっていく感じがして好きです。感性が研ぎ澄まされるという感覚でしょうか。仕事をしていても閃きやすいですし、判断に間違いが少なくなり行動に無駄がなくなります。ただ、これをずっとと言うのは無理ですね。アスリートによくある「ゾーン」みたいなもんです。よく言われる「ゾーン」は数分とか数十分ですが、この減量時のゾーンは1ヶ月ぐらいという長い期間なのであまり深みのないプチゾーンといったところでしょうか。

ゾーンにしろプチゾーンにしろ、そういう状態になるとすごく気持ちよくてちょっとした麻薬のようなものです。走っているときにゾーンに入るとどこまでも走れそうな気分になります。本当に調子いいときは意識してゾーンに入ることができます。仕事でも図面を描くようなときにゾーンに入れることがあります。そういうときの集中力はすごいです。ただ、ゾーンから抜けたあとの集中力のなさというのは本当にひどい。

それも含めてマラソンの面白さだったりします。もしかしたらわたしはサブスリーを出したいのではなく、その過程が好きなだけなのかもしれません。もしそうなら何歳になっても自分を追い込むような練習や減量をしているんでしょうね。ただ空腹は好きではないので、早いところ体重を落としきって通常の食事に戻すことにします。

スポンサーリンク