効率のよいランニングフォームのポイントは大腿二頭筋!?

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24時間マラソンから10日が経過した。疲労が残っていて、まだほとんど走れていない状態が続いている。こんなことは過去に1度もないんだけど、いつまでたっても疲労が抜けないでいる。それでも昨日から散歩程度には動くようにしてるんだけど走れても1キロがいいところ。膝が痛くなったり、足裏が痛くなったり、腿裏が痛くなったりする。痛みを感じてわかったことがある。どうやらこれはフォームを変えて24時間マラソンに挑んだのが原因みたいだ。疲労がたまりにくいと思った走りによって疲労が溜まっている。なぜだろうか?

まず新しいフォームについておさらいしておこう。24時間マラソンの直前にも書いたけど、効率よく走るためのフォームで、重力を利用して走る。地面を蹴らずに、膝を落とすようにする。足裏は地面と並行を保つイメージだ。実際には並行にはならないのであくまでもイメージ。足裏をフラットに着地して、膝を落とす。すると前への推進力が発生し、もう片方の足を前に進めてフラッチに着地させる。その繰り返しだ。練習では10kmまでだったけど、かなり気持ちよく走れた。どこまでも走れるんじゃないかと思ったほど。

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しかしながら、実際には20km程度で足が思うように動かなくなってしまった。結論からいえば練習不足ということになる。新しいフォームでは長い距離を走っていない。だから体が適応しきれなかった。効率よく走っているつもりだったけど、根本的な筋力が不足していたんじゃないかと考えている。新しいフォームはいままで使っていなかった筋肉を利用して走る。それが腿の裏の筋肉だ。フラッチに着地して膝を落としたときに体が崩れ落ちないのは腿の裏の筋肉が踏ん張っていたのだけれども、それに気づいたのは昨日練習を再開した時だった。

腿の裏は筋肉痛がまだおさまっていない。その状態で走りに行ったから痛みをはっきりと感じることができた。ただ、それは悪いことではない。むしろ筋肉の使い方としてはおいらの理想通りの使い方になる。太もも周りの筋肉をみたときに、前側にあるのが大腿四頭筋で、裏側にあるのが大腿二頭筋(ハムストリング)になる。おいらは専門家ではないから話半分で聞いて欲しいんだけど、新しい走法においては大腿四頭筋はブレーキで大腿二頭筋がアクセルなんじゃなかと考えている。膝を落としたときに大腿二頭筋と下腿三頭筋(ふくらはぎの筋肉)が圧縮され、それに反発するエネルギーが推進力になるのではないだろうか。

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裸足系のシューズを初めて履いた人の多くがふくらはぎがパンパンになると言っている。だから裸足ランニングの極意はふくらはぎの筋肉の反発力にあるとおいらは考えていた。そうではなくてふくらはぎと大腿二頭筋の反発力が裸足ランニングのポイントなのだ。ただ、大腿二頭筋は鍛えにくい筋力だ。だからこうしていきなり使うとひどい筋肉痛になるし、走っている最中に膝が痛くなる。ひざ痛は大腿二頭筋が反発しきれずに膝が必要以上に落ちていたんだと考えれば納得できる。

なかなか解けなかったパズルが完成した気分だ。これが本当に正しいかどうかはまだわからない。だけど、今シーズンは大腿二頭筋を意識して走るようにしてみようと思う。あくまでもパワーではなく効率良い走り方をする前提でね。必要な筋力がつけば、この走法を自分のものにできるはず。長い距離だって苦もなく走り抜けることができるはず。これからは走りこみのシーズン。しっかりとフォームを固めてシーズンに備えよう。うまくいけば9月の24時間マラソンでその成果を確認できるかもしれない。サブ3だって簡単に達成できる気もする。

近いうちにビデオ撮影してフォームの公開をします。理論も絵を使って説明するとかしてみようと思う。誰にでも有効なわけじゃないだろうけど、これまでの走り方でケガばかりしている人の参考にしてもらって、1人でも多くのランナーがケガをせずにランニングを楽しめるようになってほしい。そして1人でも多くの人が自分の体と対話できるようになってほしいと願っている。

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