週末は初めてのグアム!中国に行くよりもドキドキしている

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わたしは旅好きだと言いまわっているくせに、実はここ数年海外旅行となるとほぼ100%中華圏しか行っていない。北京、上海、潘陽、台北、香港…。パスポートが漢字のスタンプであふれている。そんなわたしが次に向かうのはグアム。実質初めてのアメリカ入国でもある。実はかなりテンパッている。

北京に行くのはもはや福岡に行くのと変わらないぐらい勝手知ったる街という感覚なのだが、英語圏に向かうのはトランジット以外では初めてなのだ。しかもわたしにとって最も縁がなさそうなビーチリゾートだ。もちろんわたしだってビーチリゾートぐらい行ったことはある。行ったのは15年前で場所はキューバだったが…

今回のテーマは「仕事を休まずに海外でフルマラソンを走って帰ってこれるか」だ。スケジュールとしてはまったく難しくはない。むしろ時間を持て余しそうな自分がいる。中国や台湾なら行ってみたいところがたくさんあるのだが、グアムにはほんの少しの興味もなかったし、ちょっと調べたレベルでは行きたい場所もない。

わたしがイメージできるのは海でのんびりというぐらいだが、南国の太陽が容赦なく襲ってくるのだろう。海にいるとしても数時間といったところか。あとは美味しいものをと思うもののグアムに名物があるのだろうか。お土産ぐらいは買うつもりだが、それ以外に自分のために買うつもりもない。

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それでもやっぱり自分の目で見てみるべきなのだろう。リゾート地でどうやって過ごすべきなのか体験することに意味がある。まったく面白くなかったとなってもそれはそれで経験だし、思いのほか気に入ってしまって毎年通うことになる可能性だってある。なんせ日本から4時間弱で行けてしまうのだから。

小さいながらもこれでもわたしにとっては久しぶりにドキドキする挑戦なのだ。つたない英語力がいったいどこまでつたないのか。自分の適応力がどこまであるのか。いろいろと発見があるだろう。40歳を目の前にして自分の中に新しい発見があるのは素晴らしいことだろう。そういう意味でもわたしは恵まれている。

行きたいと思って行きたいところに行ける。やりたいことは大体できている。そういう生き方をできているのは恵まれている。多くの人が「こんなはずでは」と思うなか、自由奔放に生きている。ならばその自由を満喫するのがわたしの役割だろう。そしてグアムで何かを得て戻ってこよう。それを伝えるのもわたしの役割なのだから。

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