伊豆・修善寺の桂大師さんは今日も満面の笑顔でした

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体育の日、ここ数日の暖かさもあって体を動かすのにこんなに最適な日はない。仲間と伊豆の修善寺にある桂大師さんまでちょっとしたハイキングに行ってきました。

桂大師さんは伊豆っ子でもあまり知られていない、おいらにとっても特別な場所のひとつ。霊感もなく、神仏も信じていないおいらでさえも、その空気が尋常じゃないのは伝わってくる。杉の木に囲まれた山の中に、そこだけ空間が切り取られたかのような開放感があり、弘法大師の杖が成長したと伝えられる巨大な桂の木と最高にやさしい表情をしたお大師さんが鎮座している。

ランナーなら修禅寺をスタートして修禅寺奥の院まで片道5キロのランニングをしたうえで、そこから片道2.5キロのトレイルで往復約15キロを楽しむことが出来る。戻ってきたら温泉に入ることもできるので、近くに訪れた人にはぜひ行ってもらいたいコースのひとつだ。

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今回は仲間の2歳と10歳が一緒だったので、奥の院まで来るまで行って、そこからハイキングです。普通に歩けば50分というところなんですが、子どもの足だと1時間ぐらいかな。ドングリがあれば立ち止まり、カマキリがいればやっぱり立ち止まり。水場では遊びたがる。そしてほとんどの時間抱っこか肩車の要求です。こんなときほどピラティスをやっててよかったと思うことはない。子どもを抱いての山登りはかなりのトレーニングになる。

別にトレーニングをしたいわけじゃないけどね。子どもたちが山を楽しんでくれればいいし、大人が桂大師さんの存在を知ってくれればそれでいい。今回は子どもにカメラを持たせてみたので、どんな写真が撮れているか楽しみ。子どもの視点から見た山ってどんなんだろうというのもすごく興味がある。

道中は残り1キロからシングルトレイルになる。人に出会うことはほとんどないけど、きちんと整備されてて歩きにくさはぜんぜんない。

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実は桂大師さんに来るのは結構久しぶりなのだ。こんな道だったっけとか思いながら前に進んだんだけど、やっぱりそこが近くなると雰囲気が変わってくるのがわかる。おいらは桂大師さんと、もうひとつのおいらにとっての特別な場所のふたつが伊豆の山を守っているんじゃないかと思っている。もしかしたらまだまだ知る人ぞ知るスポットがあるのかもしれないけど。

ただ、ここが普通じゃないのは実際に行ってもらえればわかると思う。修善寺に観光しに行っても修禅寺や独鈷の湯を見て、温泉入って終わりというのが定番かもしれないけど、時間に余裕のある人はせめて奥の院まで足を伸ばすべきだし、さらに時間に余裕があるなら桂大師まで歩いてみるといい。

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とても静かな場所だからあまり人に知られたくないという思いもあるけど、そういうのは大人げないという思いもある。だからちょっとずつ、ここはいいところだと感じたところはみんなに伝えていこうと思う。その場所に共感するか、何も感じないかは人それぞれでいい。

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