有機栽培のフルーツ農園『渡辺農園』で桃狩りをしてきた

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仲間の「桃狩りに行きたい」という一言から2005年に始まった山梨への桃狩り旅行。2006年はやらなかったけど、その仲間が転職して参加できなくなったときも欠かさず開催。初期の頃は桃園探しの期間だった。自分たちのフィーリングに合う桃園を探して毎年転々としていた。運命の桃園に出会ったのは2010年の夏。どうやって見つけたかは覚えていないけど、『渡辺農園』の桃園を見た瞬間、もう桃園探しはしなくていいのだと感じました。昨年は桃が暑さに負けてすべて落ちてしまうハプニングがあり結果的に他の農園での桃狩りだったけど、やはり渡辺農園がいい。というわけで先週の土曜日に渡辺農園で桃狩りしてきました。

清水の次郎長、黒駒の勝蔵ときいてピンとくる人はあちらの世界の人か、はたまたただの歴史小説好きかお芝居好きか。渡辺桃園はその黒駒にある。現代人にわかりやすくいえば中央道一宮御坂から御坂みちを車で10分程度河口湖方面に進んだところにある。頭上にはモノレールの高架が走っていて、景観を軽くぶち壊しているけど、気にしなければどうってことない。

金額は大人1300円、子ども(小学生以上)800円だけど、HPの割引券をプリントアウトしておけば100円引きになる。1200円で時間無制限食べ放題天国だ。フルーツ狩りって高いイメージがあるけど、少なくとも山梨の桃狩りはかなりお手軽な金額設定になっている気がする。本当に形のいいのは売り物になって、残り物を狩るのかもしれないけど、それだってもぎたての桃には違いない。

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いくら安いといってもそんなに桃食べれないと思うかもしれない。でも5個ぐらいは普通に食べられる。桃好きなら10個近く食べることも可能だ。もちろん、空腹状態で行くことをオススメするが。桃狩りにかぎらずその場で食べるタイプのフルーツ狩りは朝に行くのが基本。理由?そんなものは知らない。あえて言うならば、気温が上がりすぎると果物の温度も上がって生ぬるくなる。果物がだれてしまうような感じがする。朝はまだしゃきっとしてる。

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渡辺農園の魅力は桃園にある。それほど広いわけではないんだけど開放感があって、ゆっくりとした時間が流れている。可能ならお弁当を持って1日中そこにいたくなるような、ゆったりとした時間が流れている。桃園がそんな感じなので、売り場の方も居心地が良すぎて、ついつい長居してしまう。

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桃の味?言うまでもなく美味しいに決まっている。自分でもぎるので当然硬いのもあるんだけど、硬いのは硬いので美味しいし、完熟なのも当然美味しい。硬いのでももぎってしまうのは、一度手にした桃は絶対に取るのがマナーだから。桃はとても傷みやすい。人の指で押したらあっという間に悪くなる。そしてもぎったものは最後までちゃんと食べる。あたり前といえばあたり前だけど、指で触れた瞬間に硬かったらやめておきたくなるのが人の心理。そこをぐっとこらえて、桃を選ぶ目のない自分を戒めるつもりで硬い桃を食べましょう。いや、だから硬くても美味しいんだって。

桃を満喫したら、甲府盆地を見下ろす『ほったらかし温泉』がオススメ。『ほったらかし温泉』については詳しく書いてくれているサイトがいくらでもあるだろうから、ここでは詳細にはふれないけど、山梨に行ったら一度は行ってみてほしい温泉のひとつ。絶景とすべすべな肌にしてくれるアルカリ性の温泉がお迎えしてくれます。

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もし胃袋に余裕があるなら笛吹の甲府街道沿いにある『街道一外見の悪い店 男の厨房』でカツカレーを頼んでみよう。逆にお腹が満たされているのにこのお店に入ってしまったら、半ライスで注文するようにしましょう。桃で甘ったるくなった口と胃の中をガツンと刺激してくれる素敵なお店です。

渡辺農園でこれでもかというほど桃を食べて、ゆったり温泉に浸かって日頃の疲れなんて吹っ飛ばしましょう。

渡辺農園:http://homepage3.nifty.com/watanabe-nouen/index.html

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