台北マラソンが1週後になったので花蓮2泊3日に

花蓮太平洋縦谷マラソンの翌日に台北マラソンが開催されるはずが、昨日調べ物をしていたら、どうやら1週ずれたらしい。そんなことあるんだなと思いながらも、花蓮の翌週は栃木でマラソンを入れているので台北マラソンはパス。

というわけで、今年は花蓮にどっぷり2泊3日になりそうです。レースの日に夜市に行けるのはちょっと嬉しい。台北も美味しいものがありますが、花蓮は未開拓すぎて、滞在時間が長いということは開拓時間があるということで。

ただ、花蓮太平洋縦谷マラソンは本気で走るので、かなり消耗しそうな予感はあります。その日の気温と天気次第ですが、3時間15分くらいでは走っておきたいところ。愛媛は3時間10分以内で走りたいので。

タイムはあくまでも目安で、そこに向けてトレーニングをするというだけで、3時間15分目標で、そのペースで走るというものではありません。実際にスタートラインに立って走ってみないと、その日のコンディションが分からないので。

「キロ4分30秒で走ろう」とかいう走り方はもうやめました。単純にマラソンが面白くなくなるので。

それはともかく花蓮です。マラソンというよりは花蓮旅行。木曜日の深夜か金曜日の早朝に日本を出て、日曜の夜に帰ってくる感じです。ということは、7回は台湾で食事ができます。

マラソンでお弁当が出るのが悩み……いただきますけどね。

観光地はそれほど多くありません。まだ台湾の東側では地震が頻繁に発生しているので、タロコ渓谷はNGです。天気が良ければ海を見に行きたのですが、そうでないなら食い倒れ。

豆花も食べたいし、サンドイッチも食べなきゃです。カフェでのんびり時間も必要で、食べてみたいグルメもいっぱい。これはもうマラソンどころでは……いやちゃんと走りますけどね。

あとはうまく現地の人と繋がれるといいんですが、さすがにそこまでするのは難しそうなので、縁があればということで。わたしがちゃんと中国語を話せればいいのですが、勉強する気がさらさらなく。

よく「中国語を話せるんですよね」と聞かれますが、まったく話せません。むしろ言葉が通じなくても、なんとかすることに慣れてしまいました。いいか悪いかは分かりませんが、言葉だけがコミュニケーションではありません。

話せないことへの言い訳ですが。

ラン仲間が同行するかどうかはまだ確定していませんが、1人は前向きに検討中ということで。あとは昨年台北で一緒だった万里の長城マラソン仲間が一緒になりそうなので、そこそこ賑やかにはなるはずです。

男ばっかりで華やかさに欠けるのが難点ですが。

こうやって書いていると、やっぱり台湾が好きなんだなと強く感じます。同じくらい北京も好きですが、石田ゆり子さんを好きなのと乃木坂46が好きなのと同じくらい比べられないものでして……

北京のことを考えると、ちょっと真面目な自分になります。台湾のことを考えるときはどこか緊張している自分になります。なぜそうなるのかは分かりませんが、台湾にいるときは気が張っています。

北京にいるときは、本来の自分の姿というような気がします。自然体というか、緩んでもないし緊張もしていない。いつも冷静ですし、どこかに余裕があります。ときどき緩むこともありますが、基本的には自然体。

どちらがいいというわけではなく、同じ中華圏であっても自分のあり方がちょっと違うという面白さ。

普通は台湾のほうがリラックスできそうなものですが、台湾のことを考えるとやっぱり歴史の重さが加わります。北京も歴史がありますが、北京と日本の歴史は複雑すぎて、まだ重さを感じるほど理解できていません。

この秋は北京と台湾に1回ずつ行きますが、そこで新しく感じることもあるはずです。もう台湾も北京も何回行ったか分かりませんが、知れば知るほど向き合い方が変化していきます。

さて、そろそろ飛行機の予約なども始めなくてはいけません。ホテルや電車はまだ良さそうですが、飛行機はそろそろね。

自分も行きたい!という人がいれば連絡ください。マラソンを走らない人でもOKですよ。美味しいものを食べたい。花蓮に行ってみたいというだけでも全然構いませんので、ぜひ一緒に楽しみましょう。


台湾 百年ストーリー
著者:横山 透
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