UberEatsの配達員は夏場の汗をどれくらい気にするべきか【清潔感を定着させるコスト】

  • 2021.06.26
  • (更新日:2021.06.25)
  • UberEats
UberEatsの配達員は夏場の汗をどれくらい気にするべきか【清潔感を定着させるコスト】

お笑い芸人の今田耕司さんが、デリバリー配達員が汗だくで配達しているのを見て、『イヤやな』って思ったという話が話題になっていましたが、人それぞれなので個人的には別にどうでもいいかなと思うのですが、その前に配達中にそんなひどい汗をかくことがあるのだろうかと疑問に。

汗をどれくらいかくのかは体質によって違いますのでなんとも言えないのですが、自転車でデリバリーをしていて、そんな汗だくになるようなことはまずありません。ランニングと違って常に体を動かしているわけでもなく、むしろ常に空冷されている状態にあるので、実は配達中は涼しいものです。

汗をかくのは配達の移動中ではなく、手渡すときとピックアップのために待っているときくらい。手渡すときに汗だくだと嫌だと言うならまぁわかるのですが、配達しているのを見てというのは半分は想像の話なんじゃないかなと思ったり。夏の暑い日に配達している人を見て、「すごい汗かくんだろうな」みたいな。

夏場に長い距離を走れば、それはかなり汗をかきます。でもUberEatsの配達でペットボトル2本分くらいしか補給しないので、8時間で1リットルくらいのものです。もちろんそれ以上に汗をかいていますが、そんなダラダラ流れるような汗をかき続けたら脱水症で倒れてしまいます。

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使う人もいて使わない人もいる、その理由も千差万別。それと同じで配達する人もいろいろいます。清潔感という意味ではかなり意識は低い集団だとは思います。だからこそ、私は服装にこだわっていますし、大嫌いな帽子をかぶって配達もしています。でもそうでない人もいるわけです。

UberEatsが清潔感について教育すべきとか、制服を導入すべきと言う人もいますが、それではそのコストは誰が負担するのでしょう?UberEatsがすればいいと思うかもしれませんが、受益者負担の考え方からすれば、清潔になるように教育を望んだ利用者が負担することになります。

今のUberEatsは料金が高いとように感じるかもしれませんが、そういう教育コストなどを省いているからこの金額が実現しているわけで、みんなが望むようにきちんと教育も保証もしていたら、配達料金はアップします。まぁそうなると使う人が減るのでデリバリーそのものがお金持ちだけのものになるわけですが。

繰り返しますが、清潔感がいらないとは言いません。でも、そんな汗だくの配達員なんてそう多くはいませんし(いたら街中に人が倒れています)、清潔感を定着させるのにもコストがかかります。思いつきで「こうあるべき」を語るのは自由ですが、考えが浅いのがバレるだけなので、何でも反応するのはやめておいたほうがいいです。

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もちろん汗をかかないわけではなく、じっとりと汗をかきます。個人的に気をつけているのは、電車に乗る前に着替えるということです。汗臭いまま電車に乗るというのは、さすがにマナー違反だと思っています。着替えないなら100歩譲ってファブリーズを全身にかける。

そういう意味では配達するときにも臭いには気をつけたほうがいいかもしれません。特に夕方以降の配達はすでにシャツが汗を吸い込んでいますので、人によってはかなりの臭いになります。配達中に着替えて、電車に乗る前にも着替えて……面倒ですが本当に暑い日はそれくらいします。

ただそういうのは個人の判断で行うもので、大抵の人はそうすることにメリットがないとやりません。そしてUberEatsの配達においては「きちんとする」ことにメリットが1ミリもありません。必要最低限のことをしている人と、いろいろ考えて気を使う人が同じ金額で働いている。それがギグワークというもの。

きちんとすることや、成果を上げることで評価が上がり、収入に影響する会社員とはまったく違う基準がここにはあります。それを知ってほしいとも思いませんが、その世界の勢力は徐々に大きくなっていて、誰もが飲み込まれる可能性があります。批判ばかりしていると、こちら側に飲み込まれたときに自己矛盾に苦しむことになるので、程々にしておくのがよいかなと。

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