久しぶりにUberEatsを本格稼働!4ヶ月で変わったことと変わらないこと

土日でUberEatsの配達をしてきました。1週間前にリハビリを兼ねて軽くやりましたが、本格稼働はこれが今年1回目。数ヶ月の空白期間がありましたが、ほぼ問題なく配達完了。間が空いてしまったのでインセンティブはなし。それでも土日ということもあって、トータル15時間で2.1万円。まだまだ普通に稼げます。

平日になるとまた違うのでしょうが、移動距離も1日60km未満なので、疲労感もそこまで高くありません。短い距離の配達が多かったのは以前と少し違うところ。もっとも4kmとかいう配達はほとんど受けなかっただけですが。片道切符になるロングはいくら単価が良くても実質半額なので受けないと割り切りました。

終わりぎわに4.4km1,000円みたいなのも飛んできましたが、日曜日の夜はかなり単価が良さそうです(ヘトヘトだったので受けませんでしたが)。短い距離での注文が多いということは、注文する側がUberEatsに慣れたということなのでしょう。近場から頼んだ方が早く届くということに。

最初の頃は珍しがっていろいろなお店から注文してたけど、慣れてきたことで「チェーン店でいいや」になっているのかもしれません。いずれにしても1km台の注文も少なくなく、竹下通り内での配達もありました。大混雑なので、自転車を押していくことになるわけですが。

東京はもう普通に人が動いていて、人気店には行列ができていて、日曜日は弓道の大会でもあったのか、代々木や原宿には弓道部女子が溢れていました。UberEatsとは関係ありませんが、先日の日曜日は全国各地でマラソン大会が開催され、もう三密とかソーシャルディスタンスとか無かったことになっています。

強毒性のウイルスが出てこない限り、このままうやむやになっていくのでしょう。中国で必死になってゼロコロナを目指しているのが、なんとも不気味ですがわからないことを考えても仕方ありません。とりあえず世の中はもう、なし崩し的にウィズコロナの時代に突入したと言ってもいいのではないでしょうか。

話を戻しましょう。UberEatsの配達を再開して、1番大きな変化は現金配達が増えたこと。私の受けている案件の半数近くが現金だったので、今週の振込は1,000円ちょっとしかありません。まぁそれはそれで構わないのですが、こんなに現金配達が多いのは何か変化ガクッとあったから。

考えられるのは現金配達を受けている配達員が減ったこと。そもそも配達員がかなり減っている気がします。バイクに移行した人も多いのでしょうが、自転車配達員は以前のようにウヨウヨいるということはなく、たまに遭遇するくらい。配達員が減って、さらに現金受けをする人も少なくなっている。

注文者は減っているけど、現金利用者はそのままUberEatsを使い続けているのかもしれません。理由はわかりませんが、とにかく現金案件ばかり回ってきます。面白いことに、ほとんどの人が、お釣りなくちょうどの額を用意しているということ。手元の現金を減らすのに使っているのでしょうか。

世の中はもうキャッシュレスの時代で、現金払いなんて私もほとんど使いません。でも、渋谷とか新宿で暮らす人の中にはクレジットカードを作れない人も少なくなく、特に歌舞伎町周辺に配達するときには現金率が上がります。この土日はタワーマンションでも現金払いがあったので、みんな現金を減らしたいのかもしれません。

いずれにしても変化としては小さいもので、現金のやり取りはちょっとしたコミュニケーションにもなるので、私としては嫌いじゃないです。コミュニケーションといえば、なんとなくお客さんとしてや店員さんとのコミュニケーションも、柔らかくなっている気がします。特にお店がそんな感じ。UberEatsの配達員なんて最底辺みたいな雰囲気だったのがだいぶ薄れています。

私の運がいいだけかもそれませんが、どこでも対応が丁寧ですし、どことなく社会の中に居場所がある感じがします。これは小さくない変化で、他の配達員の積み重ねがあってのことなので、数ヶ月も配達をしていなかった身からすれば、とてもありがたいことです。とりあえず、これからしばらくはUberEatsが仕事の中心になりそうなので、いい雰囲気を維持できるよう笑顔で配達を心掛けるとしましょう。

RUNWAY練習会開催中

効率のいい体の使い方を中心とした練習会を毎週水曜日に日比谷で開催しています。記録が伸び悩んでいる人や、ケガをしにくい走り方を身に着けたいという人のための筋トレ&走り方講座中心のトレーニングを行っています。

日時:毎週水曜日19時〜20時30分
場所:国立競技場外周
参加費:2,000円(第1・3水曜日は無料)
申込:こちら

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次