ライターが自分メディアを持つ意味【いますぐブログを始めよう】

ライターが自分メディアを持つ意味【いますぐブログを始めよう】

わたしのブログ歴は14年になります。ただ長いだけで、中身があまりない文章をダラダラと書いている時期が10年近くありましたが。さっきも、過去記事を1つリライトしたところです。着眼点は悪くないのに、時間が経って読むと何のことかわからない文章になっていたので。

ブログなどの文章はいつだって、未来の誰かが読むかもしれないことを考えて書いておく必要がありますが、過去のわたしはそんなことも知りませんでした。

それはともかく、自分メディアを持つことはライターにとってかなり重要なことです。なぜ自分メディアを持つことが大切なのか、ここではその理由についてお伝えしていきます。

1文字いくらでは限界がある

ウェブライティングの世界は、基本的に「1文字いくら」の世界です。優秀なライターになると「1本いくら」で請けることもありますが、ほとんどのWEBライターは1文字1円程度で仕事を受注します。1文字2円となると、上位の数%くらいしかいません。

1時間に2000文字書いたとして、1日8時間書き続ければ1.6万円になります。30日間休みなく書けば48万円です。生活をしていくには十分ですよね。働くのを20日にしたところで32万円です。

でもそこが限界です。1文字2円になれば収入が倍になるじゃないかと思うかもしれませんが、単価が2倍になる案件は、1記事に対する責任が大きくなるため、1時間に1000文字程度しか書けません。

推敲にも時間をかけますし、場合によっては1000文字くらいを一気に消すこともあります。1文字1円の仕事と1文字2円の仕事では、そこにつぎ込む集中力やリサーチがまったく違います。ときどき1文字0.5円で依頼してくる人もいますが、そういう人に限って多大な労力を要求してきます。

1文字0.5円なんて、コピペ記事でなければ何でも通すくらいでないと請ける価値もありませんので、生活が苦しいのでなければ手を出さないことをおすすめします。そのような依頼主とは後から必ずトラブルになります。

それはともかく、1文字いくらで稼げるのは限界があります。金銭面でもそうですし、自分の人生という意味でもです。そのような仕事を請けるだけなら、フリーランスではなく会社員として働いたほうが効率もよく、確実に稼げます。会社員は社会的な信頼もありますし。

ところが自分メディアを持つことで、未来は想像もしない方向に向かいます。どんなことが起こるのかについて、次章で詳しくご紹介していきます。

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自分メディアは人生を変える

日本の有名なブロガーといえば、イケハヤさんやマナブさんを思い浮かべるかと思います。少なくともウェブライターをするうえで、この2人を知らないということはないはずです(知らないなら急いでチェックして、当然知っていたという顔をしておきましょう)。

イケハヤさん:まだ仮想通貨持ってないの?
マナブさん:manablog

わたしも彼らに関して詳しいわけではありません。でもブログやSNSなどを駆使し、圧倒的かつ効果的な努力で自分の人生を変えたということは知っています。彼らは会社員が一生かかって稼ぐような額を数年で稼ぎます。

この2人は別格ですが、表に出ていない人も含めて自分メディアであるブログやSNSで生計を立てている人はそれなりにいます。このように、会社員とは違った自由度の高い生活という未来が、自分メディアの先には待っています。

ただ、必ずお金になるというわけではありません。

例えばわたしの場合には、このブログや以外にもいくつかのサイトを運営していますが、代表的なサイトであるRUNNING STREET 365は、生活どころか食費を支えることもできていません(テコ入れの真っ最中ですが)。

じゃあ意味がないじゃないかと思うかもしれませんが、このサイトを始めたことで、わたしはランニング業界に自分の立ち位置を築きました。アディダスやナイキとのつながりができ、メディアとして取材させてもらえるようになりました。ワークマンのアンバサダーにも就任しています。

それらはほとんどお金にはなりませんが、会社員時代には絶対にできなかった経験を与えてくれます。万里の長城マラソンの日本事務局をはじめたのも、万里の長城マラソンに参加する日本人のためのメディアを作ったからのがきっかけです。

余談ですがRUNNING STREET 365を作ったのは、そもそも万里の長城マラソンを宣伝するためで、そういう意味ではRUNNING STREET 365は月間PVが5万以上あるので目先で稼げていませんが、万里の長城マラソンの日本人参加者が12人から100人以上に増えていますので、目的は十分に果たしています。

自分メディアがあり、そこで情報発信を継続していれば何かが動きます。どう動くのかは人によって違いますが、自分メディアがあるのとないのとでは未来の広がり方がまったくちがいます。

自分メディアは独自ドメインで行う

少し専門的な話になります。自分メディアとしてアメブロのような無料ブログを使っている人もいますが、無料ブログは自分メディアのベースとしてはNGです。日記を書きたいなら無料ブログでいいのですが、情報発信をするのには向いていません。

  • デザインの自由度がなく個性を出せない
  • サービスがいつ終わるかわからない
  • 結局独自ドメインに移る

無料ブログサービスにはアメブロやライブドアブログなどがありますが、デザインが古いだけでなく、自由度があまりないため、ブログに個性を出しにくいというデメリットがあります。

さらに、サービスを提供する側が「儲からないからやめます」といったら、そこでサービスは終わります。もっとも、いま残っているサービスであれば、そう簡単にはやめてしまうことはないかとは思いますが。

でも、結局のところ個性を出せないし、無料ブログはサービス提供会社の広告収入のために働いているということに気づき、そして集客も難しいということから独自ドメインに移ることになります。

だったら最初から独自ドメインを取得することがおすすめです。ドメインの管理やレンタルサーバーにお金がかかりますが、例えばわたしが使っているエックスドメイン なら、.comドメインで780円で取得でき、1年で1,180円しかかかりません。

自分メディアにすると、それくらいはすぐに回収できます。自分でサイトを作るのが難しいなら、ジンドゥー (Jimdo)のように、手軽におしゃれなサイトを作れるサービスと組み合わせれば、簡単に見栄えのいい自分メディアを作ることができます。

本当はレンタルサーバーを借りてWordPressで自分で作るのが理想ですが、この文章を読んでも何のことかわからないのであれば、ハードルが高すぎるのでやめておいたほうが無難です。ライティングが得意でもプログラミングはまったくわからないという人もいると思いますので、そういう場合にはサービスをうまく使いこなしましょう。

まとめ

生活のためだけにライティングをするのであれば、使える時間はすべて請けた仕事につぎ込むべきですが、その道には先がありません。自分の人生をライティングで切り開きたいなら、自分メディアを持ちましょう。そこで稼げるかどうかは人によりますが、正しく情報発信をしていけば何かが起こります。

WEBに疎くてホームページを作れる気がしないという人でも、最近は洗練されたデザインのサイトを簡単に作れるジンドゥー (Jimdo)のようなサービスがあります。それと独自ドメインを組み合わせれば、1日もあれば自分メディアが完成します。

それを持つことで人生が変わるなら、始めるべきです。もちろん、ただ作ればいいというわけではないので、そのあたりはまた別の機会に説明します。

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