Googleのコアアップデートにアフィリエイターやブロガーはどう対応すべきか

Googleのコアアップデートにアフィリエイターやブロガーはどう対応すべきか

Googleの検索結果表示が変わったことに気付いた人は、どれくらいいでしょうか。普通の人は気づく必要はありませんが、アフィリエイターやブロガーと呼ばれる自サイトを持っている人が気づかなかったというのでは、やや問題があります。

Googleに大きな変化があったときは、コアアップデートが行われている可能性が高く、それによって検索順位が大きく変化します。だから、売上が半減することもありますし、アクセス数も上下動することになります。

そんなコアアップデートに対して、ブロガーやアフィリエイター、そしてライターはどう対応すればいいのかについて、解説していきます。

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コアアップデートがあると収入がゼロになることも

コアアップデートというのは、Googleの解析アルゴリズムの核になる部分が変更されることで、1年間に3〜4回ほど行われます。これは検索している人が本当に必要とする情報が書かれているサイトを、検索結果として表示することで、Google検索に対する信用度を上げるための施策です。

自分で検索をしてみて、上位表示されたサイトをクリックしてみたら、内容が薄いサイトだったらがっかりしますよね。それを改善するのがコアアップデートです。このアップデートを行うと、Googleが理想とするサイト出ない場合には、急に検索順位が落ちてしまうことがあります。

前日まで検索順位が1位だったのに、20〜40位くらいまで飛ばされることもあります。そのページで稼いでいた場合、収入が完全に止まってしまうことになります。このため、ブロガーやアフィリエイターは、コアアップデートに怯えることになります。

2019年のコアアップデートによってライターの仕事が減った

このコアアップデートは、ライティングで食べているライターにも影響を与えます。2018年までは、1ページ5000文字くらいの記事を何百本もアップして、サイトにボリュームを持たすことで、アクセス数を稼ぐのが一般的でした。

それに対してGoogleは2019年のコアアップデートで、文字数が多いだけ、ページ数が多いだけのサイトの検索順位を下げました。多くのサイトが記事作成を外注化していますが、この記事の大量作成が無意味になったことで、外注に依頼する件数が激減しています。

それに合わせて、働き方改革により副業ライターが増えたので、需要と供給のバランスが崩れてしまい、フリーランスのWEBライターは仕事がめっきり減ってしまって、継続していけなくなる人も2019年から増えていきました。

わたしもその1人ですが、わたしは運良く質の高い仕事の依頼があり、さらにはウーバーイーツへの乗り換えをしたこと、自サイトを持っているということで、なんとか最後の舟に乗り込むことができた感じはあります。

いずれにしても、ライターにも無関係とは言えないのが、Googleのコアアップデートなのです。

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コアアップデートから2週間は記事作成に集中する

コアアップデートがあると、目に見えてアクセス数が減ることがあります。でも、あわてて動かないようにしましょう。アクセス数が落ちた原因が明確になっていれば対処できますが、そうでないのにリライトしたら、さらに検索順位が落ちる可能性があります。

そしてコアアップデートの結果が確定するには、2週間程度かかります。この間は検索順位が上がったり下がったりを繰り返します。車のエンジンが温まるまで調子が出ないのと同じことで、検索アルゴリズムも本稼働するまで時間がかかります。

下がったと思ったけど、ほっておいたら戻ったというケースもあるので、今回に限らず、コアアップデート後は基本的に放置です。それに対して気を揉むのではなく、この2週間はアクセス数を気にせずに、新しい記事作成に集中しましょう。

本当に有用な記事を書いていれば検索順位は上がる

このコアアップデートにブロガーやアフィリエイター、ライターはどう対処すべきか。これに対する答えは明確です。検索した人にとって、本当に必要な情報を織り込んだ記事を書くだけです。そうすれば検索順位は自然と上がります。

ただし、検索順位はすぐには上がりません。検索1位になるには10年近く時間がかかるとも言われていますので、いま魅力的な記事を書いても、それが検索トップになるには数年はかかります。でも、そういう記事を書いていくしかありません。

そのような役に立つ記事は検索順位を上げるだけでなく、今後のコアアップデートに怯える必要がありません。本当にいい記事を書いていれば、コアアップデートは驚異ではなく、プラスの作用をもたらします。

インターネットで調べると「コアアップデートはこわい」「コアアップデートで順位が下がった」というような声ばかり目立ちますが、実際にはこれによって検索順位が上がっているサイトがあります。

当然ですよね、誰かが下がれば誰かが上がります。総検索数は変わらず、パイの配分が変わるだけのことです。役に立つ記事に対する配分が多くなっているわけで、順位が下がったという人はSEOテクニックを駆使して内容の薄い記事を量産していた人たちです。

だから、きちんと記事を書いてきた人たちは、むしろコアアップデートをチャンスと考えるべきです。少なくともこのブログとRUNNING STREET 365は検索流入数が大幅に上がっています。

これはコアアップデートが発表された1月14日の翌日、15日までの検索クリック数ですが、16日は1000件、17日は800件くらいのクリック数があります。マラソンシーズンに入ったというのも影響しているのかもしれませんが、きちんと作れば、きちんと検索されやすくなるのはわかってもらえたかと思います。

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小手先のテクニックは捨てて意味のある情報発信をする

ライティングやアフィリエイトの世界に関係なく、多くの人は楽して成果を得ようとします。できるだけ合理的に無駄なく行動して、最小限の行動で最大限の成果を得ようとします。その考え方は間違っていませんが、最小限の行動の部分を勘違いしている人がたくさんいます。

最小限の行動というのは手を抜くことではありません。テクニックでごまかすことでもありません。

これまではそれでよかったかもしれませんが、これからは本当に必要なことがわかりやすく書かれている記事以外は検索されなくなります。何かを売りたいだけのサイトというのは評価が下がってしまいます。

もちろん、何かを売るというのが悪いことではありません。ネットで物を売れなくなるなんてことはまずありません。でも、そのアプローチの仕方が変わるのがGoogleのコアアップデートです。より有益な情報を提供したサイトほど、検索上位になっていきます。

検索上位が下がったとしたら、それは他に有益な情報を書いているサイトが出てきたということ。自分の上位に上がったサイトをよく読んで、自分のページに足りない部分をリライトする。そうやって情報のアップデートをしていくことも重要です。

いずれにしても、ただ書いているだけでは、Googleが高評価をしてくれない時代になっています。それはGoogleの評価であり、ページアクセス者の評価でもあります。結果を真摯に受け止めて改善していく。アフィリエイターやブロガー、ライターにできることはこれだけです。

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