ライターはどんな理由があっても1文字0.5円の仕事を請けてはいけない

  • 2022.07.24
  • (更新日:2022.07.23)
  • WRITING
ライターはどんな理由があっても1文字0.5円の仕事を請けてはいけない

Yahoo!ニュースでライティングについての記事がありましたが、SEOライティングの場合は1文字0.5〜1.0円が主流なのだとか。これは私がライティングを始めたばかりとそれほど変わりません。私の場合はとにかく仕事が欲しかったので1文字0.8円くらいの案件は請けていました。

自分の能力もわからずにスタートさせたので、少しでも多くライティングをして、スキルを磨きたかったというのもありますが、今となってわかるのは、そういう安い単価で仕事を請ける人がいるから、その金額を提示してくるクライアントがいるのだということ。1文字0.8円なんて金額でやるくらいならUberEatsしてきた方がマシです。

仮に1時間で1600文字書けたとしましょう。この場合、時給換算すると1280円になります。悪くないと思うかもしれませんが、単価が安い案件はほとんどが税込。さらにランサーズなどの手数料も込み。そして、1時間で1600文字を書ける人も、調べ物をしながらだともっと効率が落ちます。

さらに修正が入って戻ってきたら実質の時給が800円くらいだということも珍しくありません。人によって1時間で書ける文章量は違いますが、私の場合は1文字1円、ランサーズ手数料をクライアントが負担、なおかつ税別でないと十分な利益が出ません。そもそも、すでに1文字1円の案件はほとんどありません。

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ひとつ1文字1円の案件もありましたが、構成が酷くて「ちゃんとしてください」と言い続けたら、クライアントに逃げられてしまいました。1文字1円で手戻りが発生するなんて考えられないので、これはもう仕方のないことと割り切っています。なので今は1.5〜2.5円の範囲で仕事を請けているような状況です。

それよりも割のいい仕事もいくつかあったのですが、それは孫請け、ひ孫請けみたいな感じだったのもあり、レスポンスが悪すぎてもう請けないことにしています。いくら単価が良くても「この人たちと仕事をしたい」と思えなければ請けないというのが、私の基本スタンスになります。

1文字0.5円を提示してくるようなクライアントとは、根本的に仲良くできそうにありません。労働力を安く買い叩くわけで、それこそデフレの元凶でもあると考えています。ただ繰り返しになりますが、それを請ける人がいることにも問題があります。UberEatsも同じですね。5kmで300円とか請ける人がいるからUberEatsもその金額を提示してきます。

でも、最初から1文字1円以上の仕事ができるか不安という人も居るかもしれません。でもですよ、1文字0.5円の仕事も1文字1円の仕事も求められるクオリティは変わりません。1文字1円の仕事が継続できないなら、それはライターとしての素質に問題があり、1文字0.5円の仕事でも継続はできません。

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ライターとして継続して稼ぎたいなら、1日1万円を無理なく稼げる単価の仕事だけを請けましょう。そうでないなら消耗していくだけです。1年もしないうちに限界を感じて、派遣社員登録とかしてしまうことになります。でも最初から1文字1円以上の仕事だけに絞れば、余裕はなくても続けることは可能です。

また最初から1文字1円以上の仕事を安定して供給してもらえることもないので、それこそUberEatsの登録もしておきましょう。ライターだけだと体力があっという間に落ちていきますし、仕事がないときにUberEatsさえしていれば食べていけるという安心感があり、慌てて1文字0.5円の仕事なんて請けずに済みます。

別にUberEats出なくても構いません、自分なりに情報発信をして稼ぐこともできます。コンビニバイトとかでも構いません。安い単価で請けなくて済むように、とにかく別の稼ぐ方法を用意しておいてください(2年分の生活費でもかまいません)。

1文字0.5円の仕事はこの業界をダメにする働き方です。実際問題として請けるかどうかは自分次第ですが、それが回り回って自分の首を絞める事にならないように、厳選して仕事を選びながらライティングの仕事を始めましょう。

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