天気次第でまだ変わるかもしれませんが、5月18日19日で「第1回秦野裸足24時間マラソン」をやることにしました。もちろん参加者はわたし1人だけですが。
19日に飯能ベアフットマラソンが開催されるので、なんか感じ悪いかなとは思いましたが、どう考えてもその日しか走れそうにないですし、自分が出ないと決めた大会に気を使う必要もないかなと。
そんなに気になるなら飯能ベアフットマラソンにエントリーすべきでしたし。
裸足の聖地ともいえる飯能で開催される大会に出ない理由については、深く語るつもりはありません。行きたくないから行かないそれだけです。
わたしは何をするにしても執着心というものがありませんし、どこかの所属するという感覚があまり得意ではありません。だからどこにいても、ある一定の距離を取ろうとしてしまいます。
そんな距離を上手に詰めてきてくれる人もいるので、わたしは孤立せずに済んでいますが、基本的には人見知りですし、積極的に繋がりを持とうとしません。
裸足で走るということは好きですし、これまでは心のどこかで裸足ランナーが増えればいいなと思っていました。少なくともそう思っている人に協力したいとは思っていましたが、いまはその感情が1ミリもありません。
わたしが何かをしなくても裸足ランニングをする人は一定数増えていくでしょうから。
裸足で24時間をやろうと思ったのは、単純に自分が裸足でどれだけ走れるか知りたかったから。これまで何回も夢の島の24時間マラソンで裸足ランしてきましたが、あそこはコースが悪い。
外周はかなり荒れた路面ですので裸足には適していません。そして、6月開催ということもあり路面が尋常ではない温度になってしまいます。昨年は4時間程度走れなかったような気がします。
もっと、足裏に優しいコースで裸足を試してみたい。そして、自分としてはこの1年で成長したと感じている超長距離のスキルが本物なのかを知りたいと思ったわけです。
距離はどれくらい走れるかは分かりません。数時間で逃げ帰る可能性だってあります。
でも、それは大きな問題ではありません。やりたいと思ったことを自分でやるというスタンス。別にマラソン大会に出なくてもなんでも挑戦できるということをお伝えできればと思うわけです。
もちろん、マラソン大会にしかない魅力というものがあります。競い合うことで引き出される何かがありますし、声援が力になるのも間違いありません。ただ、大会でないと頑張れない自分にはなりたくない。
むしろ大会では頑張らない自分でありたい。
必死になりすぎて周りが見えなくなる自分は嫌ですし、声をかけてくれる人には笑顔で応えたい。わたしにとってマラソン大会は遊びです(愛媛マラソンを除く)。だから日常を頑張りたい。
24時間マラソンというのは必ずしも裸足に優しい路面で開催されるわけではありません。裸足で走りやすい季節に、裸足で走りやすい路面。条件を整えたらやっぱりこの日しかありません。
スタートは9時からの予定ですが、1人ですのであまり細かいことは考えず。開催場所は秦野市立大根公園のランニングコース。拠点をどこにするかは検討中。
計測はSTRAVAを使ってやります。問題は24時間も計測できるのかということ。
他にも不安要素はたくさんありますが、楽しみながら24時間をコツコツ積み重ねますよ。目標は決めません。でも、自分でやりきったと思えるくらいには走りたいところです。
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