ここから始まる:愛媛マラソンに向けての再始動

北海道から帰ってきました。週末には名古屋に行くのですが、万里の長城マラソンから続いた遠征がこれにて終了。そしてここから本格的に仕事を再開するとします。ここからは「何でもする」を基本として、とにかくトレーニングに集中できる環境を整えます。

3つのレースを経て、体づくりのベースが整ってきているのを感じており、きちんと調整すれば、少なくともサブ3.5は無理なく達成できる体になっています。でもここが到達地点ではなく、あくまでも今は途中経過。まだまだ走り込みをしますし、体重も落としていきます。

どれくらいまで体重が落ちているのか、まだわからないのですが、2つの遠征期間中はそこまで走りこめていない上に1日3食でしてので、体重はおそらくプラマイゼロ。なのでここからしっかり落とさなくてはいけません。どの競技をするにしても、体重は落とさなくてはいけません。


夏までに52kg台に乗せること。まず目指すところはそこでしょうか。食事を少しだけ見直そうとは思います。体重はゆっくり落とせばいいと思っていましたが、北海道での3つのレース、いずれも「もう少し軽ければ」と感じたので、そこは早急に仕上げようかと。

食費を削ることにもなりますので。以前、食費を1ヶ月1万円に抑えるみたいなことをしていましたが、それくらいしっかり支出を減らすこと。いま思えば1日300円の食費って、どうやって成立していたのかわかりませんが、まずは外食を減らすこと。

もちろん、食べないことには体を作ることができないので、空腹に耐えるみたいなことはしません。でも、アフリカからの留学生ランナーが「日本人は食べ過ぎている」と口にしているように、ランナーであることを最優先するなら、やはり大事なのは食事を減らすこと。


走り込みは1日23kmを目標にします。午前中に10km、午後に13km。午後の練習にHIITを入れて、心肺機能の強化もしていくのが理想。基本的には毎日やりますが、慣れるまでは回数を少なめに。ケガだけは避けなくてはいけませんので。

トレーニングは時間をかけて積み重ねるだけですので、淡々と積み重ねていきます。チョコザップも上手く活用して、軽い筋トレも入れながら。ただ、筋トレはまだ積極的には行わず、あくまでも補強程度にするつもり。筋トレは秋になってからでも間に合います。

6月中に裸足の24時間走をやるつもりですが、洞爺湖で路面の暑さにやられた経緯もあり、6月になる前にやるかもしれません。もしくは曇り空の日を狙って、ゲリラ的に開催する。これが名古屋から戻っての最大のトピックでしょうか。


そしてやはり「学び」です。ここから北海道の歴史についてきちんと学ぶことにします。学んでいけば、より興味を持てるポイントが出てくると思います。それがアイヌなのか、開拓の歴史なのかはわかりません。もっと意外なものである可能性も。

今回の北海道遠征で知ったことのひとつが、多くの物書きが北海道に憧れて移り住んできた歴史があるということ。文章を生業にしている人にとって、北海道はどこか惹かれるものがあるのかもしれません。それを見つけるのもこれからやるべきこと。

そして北海道と鶴巻温泉のダブルライフを成立させるために、しっかりと稼ぐことも大切です。自分のサイト構築に力を入れるのと、パーソナルトレーナーとしても多くの仕事を引き受ける。あとはひたすら働くこと。すべてはここから始まります。

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