フルキャストのエントリーをし、意気揚々と仕事に応募しましたが、なんと3連続で選考落ちしました。 おそらく フルキャストでの仕事の実績がない場合、 実績がある人よりは不利になるのでしょう。私が人を雇うにしても同じように実績重視して選びます。
ただ、 フルキャストには申し込み即採用される仕事もあります。まずはそのような仕事をいくつかこなし、実績を作ってしまえば、他の仕事も受けやすくなるのかもしれないと考えて、とりあえず2つほど即採用のアルバイトの申し込みをしました。
1つは箱根の宿でもう1つは伊勢原の仕事になります。 そもそもUberをやめたのは新宿まで往復2時間をかけることを無駄に感じたから。そう考えると箱根の宿で仕事をするというのは、あまり賢い選択ではありません。ただ今必要なのは実績。多少のロスは許容するしかありません。
実は住み込みで箱根の宿の仕事をすると言う選択肢もあります。ただ私の場合は長期のアルバイトができません。毎年5月と10月には万里の長城マラソンがありますし、10月以降は全国各地のマラソン大会に取材に行きます。宿の仕事はできても9月末まで。
そう考えると、住み込みで働くならリゾートバイトということになります。ただしリゾートバイトの場合は、パーソナルトレーニングの仕事やランレコードの練習会ができなくなります。残念ながら体は1つしかありませんので、全てを思い通りにすることはできません。
とりあえずこの夏はフルキャストを活用して、単発バイトを点々としながら仕事をするつもりです。 数ヶ月も使い続ければ、フルキャストの仕組みも理解できるはずです。そうすれば、次の段階として全国を旅しながら仕事もする。そんな働き方もできるようになるはずです。
最近Instagramの勉強しており、どのような発信をしていけばいいのか徐々にわかってきました。現時点で5つのアカウントを運営していますが、そのうちの1つが完全なテストアカウントでいろいろ試しているところです。そこでわかったのはアカウントの企画が重要だということ。
instagramは1つのアカウントが1つのサイトのようなもので、例えば私のInstagramアカウントで最近はずっと短歌を投稿していますが、このアカウントにランニングの情報をアップするとInstagramからすると何のアカウントかわからず、フォロワーを増やす手伝いをしてくれなくなります。
だからビジネスとしてInstagramのアカウントを運用する場合、何を発信するアカウントなのかを明確にしなくてはいけません。 パーソナルトレーニングRUNWAY のアカウントでは、ランニングに関する情報だけを発信し、万里の長城のアカウントでは、万里の長城マラソンの情報だけを発信します。
私の個人アカウントでは雑多なことを発信しているため、これを使って今更新しいことをすると言うのはとても難しい状況にあります。このため新しいことをする場合、新しいアカウントで始めることになるんですが、その新しいアカウントでやりたいことが1つあります。
それがランニングと旅をつなぐアカウントなのですが、そのアカウントを運営していくには、全国各地を点々としながら走る必要があります。もしアカウントがバズれば、そこでの情報発信で食べていくことはできますが、最初から多くのフォロワーがつくことはありません。
そこでフルキャストが役立つわけです。同じような事はUberEatsでもできましたが、自転車を運ぶ必要がありました。フルキャストなら体1つあれば仕事ができます。そして実際に仕事を探すようになって様々な気づきがありました。それについてはまたいずれどこかのタイミングでお話ししようと思います。