立ち仕事はトレーニング:オーバートレーニングを防ぐ

フルキャストでの仕事をはじめて約半月となりました。まだ勤務回数は5回程度ですし、それぞれに仕事内容も勤務時間も違うのでわかったようなことを言うつもりはありませんが、はっきりしたのは「立ち仕事はトレーニング」だということ。

立ち仕事の中でも動きがあるものは、1時間あたり200kcal程度のカロリー消費がおきます。私の場合だと3〜4kmくらは走った計算になります。もし8時間の立ち仕事をしたとすると24〜32kmほど走ったのと同じだけ、エネルギーを消費する計算になります。

これに加えて20km走るとなると、そのエネルギー消費は少し危険なレベルになります。加えて足裏への負担も大きくなりますし、筋肉にも負荷がかかります。この立ち仕事のエネルギー消費をきちんと把握して、走る距離を縮めないと、トレーニングで命を削ることになります。


UberEatsの配達をしていた頃は、体重が53kgくらいで落ち着いていましたが、その最大の理由がエネルギーを消費していたからということになります。それこそ連日20kmを走っているのと同じくらいの疲労があり、配達の日はランニングトレーニングをしていませんでした。

それなのに今は、1日の立ち仕事に20kmのランニングを加えようとしています。20代ならなんとかなるのかもしれませんが、私は50代が見えてくる年齢。そんなことをしたら間違いなくリカバリーが間に合いません。実際、昨日は夕方のランニングを途中で打ち切りました。

とりあえず、立ち仕事は10kmのランニングと同等の負荷であると考えて、ランニングは10km程度に抑えておくことにします。細かい距離の管理をするのではなく、最寄り駅から職場まで走るという感覚で。比較的近い職場なら、走って往復するのもありですが。


しっかり走らないと体重が落ちない。これが今の私の課題なので、どうしても隙あらば走ってしまうのですが、その前提が自宅で仕事をしている場合であって、立ち仕事をしている場合には、仕事がトレーニングになっているので、そこまで走る必要はありません。

結局のところ体重は摂取カロリーと消費カロリーのバランスで決まり、カロリー消費はトレーニングだけでなく、仕事や日常生活でも起こります。そして、カロリー消費は体に何らかの負担をかけているので、きちんとリカバリーを考える必要があります。

それなのにさらに負荷をかけようとしていたわけで、早い段階でそれに気づけたのが不幸中の幸い。最近体が目に見えて絞れてきてたので、余計に調子に乗っていたところもあります。体重は1ヶ月で1kg落ちればいいんです。そして来年の2月に最も軽い状態になっていればOK。


そう考えると日常生活でも工夫次第で、もう少しカロリー消費を増やせるのかもしれません。こういうのは小さな積み重ねが大事で、「隙あらばスクワット」でもいいわけです。お湯を沸かしている間にスクワット。パンを焼いている間にスクワット。その積み重ねで体重は落ちます。

今のところ体重はきちんと右肩下がり状態です。瞬間風速でしょうが54kg台になった日もあり、着実に1ヶ月で1kgずつ痩せています。これなら9月にはポイント練習も始められそうです。あとは隙あらばchocoZAPも心がけようかと。

仕事帰りに15分だけ筋トレ。幸いなことに仕事でよく使う本厚木にも愛甲石田にもchocoZAPがあります。そこで軽くマシントレーニングをしたり、自転車を漕いだりすればほんの少しかもしれませんが、カロリーを消費できます。どのようなトレーニングがベストなのかはこれから考えるとします。

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