今週は月曜日から金曜日まで、すべて自宅外での仕事が入っています。1日だけパーソナルトレーニングの仕事で、残りはフルキャスト。水曜日から金曜日は先週はじめて行った職場のリピートで、水曜日と木曜日は海老名、金曜日は厚木に行ってきます。
月曜日は初めての仕事なのですが、こうやって職場が増えていくのは不思議な感覚です。もうこうなったら継続バイトでもいいような気がしますが、万里の長城マラソンや取材、そしてライティングの仕事などがあることを考えると、同じところに通うのは現実的ではありません。
愛媛マラソンが終わったら、本格的にInstagramを使った活動をするつもりなので、来年はもっとアルバイトの数は減るはずです。もっともそれが稼ぎになるのかどうかはわかりません。ただ、Instagramについては何となくではありますが、やるべきことは見えてきたので。
困ったことに5日働くと少しは休みたくなるもの。でも5日間でフルタイムで働くのは1日だけですので、6日働かないと収入としては十分とはいえません。いや、5日でも生活はしていけるのですが、遠征に掛かる費用などを考えると、1週間に5万円は稼ぎたいところです。
とはいえ、立ち仕事は疲労が残るもので、ライティングがないときは1週間に6日アルバイトするのを基本としようかと。そのうちパーソナルトレーニングの仕事も入ってくるはずなので、そうなれば毎日働いたところで、体を休めつつ働けます。
立ち仕事は本当にリカバリーが重要になります。UberEatsもそうでしたが、7日連続体を使って働いていると、思考がおかしくなってきます。毎日ランニングをするのはそれほど難しいことではないのに、仕事となると頭を使うのでストレスもかかるのかもしれません。
理想はやはり自分のペースで働けるライティングだけで仕事を埋めることなのですが、この半月で判明したのは、ライティングはエネルギーを使わなさ過ぎるということです。1ヶ月で500km走っても1kgしか痩せないのは、明らかにエネルギーを消費していない証拠です。
これをずっと続けるのは健康的ではありません。そもそも毎日走るようになったのは、フリーになってから明らかな運動不足を感じたから。夕方の1時間ジョグはランナーとして行っているのではなく、健康維持を考えた仕事の一環のような位置づけでした。
走りに行かないと1日の歩行距離が100歩に満たない日もあるので、ライターというのは見事なくらい省エネの仕事ということになります。頭が動いているうちは続けられるので、定年を気にしなくていいというメリットはありますが、おそらくいずれその仕事もなくなります。
ライティングが求められるのもあと数年といったところ。AIの登場やSNSの台頭により、Webライティングの重要性がものすごく落ちています。一方でアルバイトの最低時給はこれからも上がり続けます。最低時給は毎年2〜3%上がっていき、世の中の流れも昇給になっているので、近いうちに神奈川県の最低時給は1,200円になります。
生活費を稼ぐなら明らかにそちらのほうが効率的です。ただ、稼ぎたいだけなら正社員にでもなったほうがいいのですが、私はやりたいことがあって、その実現のために今のような働き方を選んだわけです。生活のために元に戻るのでは本末転倒。
なので、しばらくは節約生活をしつつ、アルバイトでしのいでいくつもりです。すべては愛媛マラソンのため。それが終われば選択肢はいろいろ広がります。立ち仕事は愛媛マラソンに向けての減量と最低限必要な生活費を稼ぐため。そう考えると、トレーニングに悪影響を及ぼさない範囲で休みをいれるのも大事なのかもしれません。