結局仕事をしてしまう:Webサイトの時代からSNSの時代へ

昨日は雨の影響でパーソナルトレーニングが中止。仕事を入れるかそれとも自宅で休養にするか迷いましたが、結局自宅でRUNNING STREET 365の記事を書いていました。今日は記事作成する時間がないというのもあるのですが、テコ入れしておくべきページがいくつかあり、そちらのリライトを中心に作業しました。

本当は映画でも観るはずだったのですが、あれこれしているとあっという間に夕方。これでもランニングを休んだだけ成長していると思っているのですが、部屋にいて仕事をしないというのは無理なようです。もっともランニングや立ち仕事と違い、ライティングの仕事は映画を観ているのと変わりませんが。

映画を見るのもライティングするのも脳が行う作業であり、体力を消耗することはありません。どちらを選んだところで、体は休めるわけです。そしてライティングもストレスはないので、結局のところどちらを選んでも、ある意味「遊んでいる」わけです。


映画を観たところで1円も入ってきませんが、ライティングは将来の1円に繋がる可能性もあります。とはいえ、個人ブログの時代は完全に終わっているので、本当に1円にしかならない可能性はあります。ただ、RUNNING STREET 365は自分の立ち位置を作っていますし、武器のひとつであることには違いありません。

ただ、少し依存しすぎているし、次のステップを考えなくてはいけない段階には来ています。Web上の情報は権威性が圧倒的に重要になっており、たとえばまったく同じことをRUNNING STREET 365で書いてあるのと、ナイキのサイトで書いてあるのでは、検索順位が大きく異なります。

もう個人ブログでは太刀打ちできない時代になっていて、これが逆転するようなことはありません。グーグルがそうあるべきだと考えた結果が今であり、個人の情報発信はこれからSNSへと移行していくことになります。いや、賢い人はもっと前に移行しています。


個人サイトにおいてはもうGoogle検索は何の役にも立ちません。もちろん、権威性のあるサイトが書いていないことを書けば検索上位に入ることはできます。でも検索されやすいキーワードはすべて権威性のあるサイトが記事化しており、残っているのは検索されないキーワードばかり。

この場合はトレンドを追うという選択肢もありますが、それは自分の身を削るような作業になるので、私は選ぶつもりはありません。そうなるとRUNNING STREET 365などのブログにかける労力は最小限に抑えて、SNSに力を入れる必要があります。

もしかしたら愛媛マラソンが終わったら、SNSをすべて1度リセットするかもしれません。本当にあるべき姿がどうなのかを見直して、アカウントを作り直す。そしてSNSで情報発信を行う。そのほうが圧倒的に多くの人に言葉を届けることができます。


もっともSNSの時代もいずれ終わるわけです。それが5年後なのか10年後なのかはわかりません。ただ、それまでにフル活用することが重要。Instagramについては何となくイメージが湧いてきましたし、Xも何をすればフォロワーが増えるのか見えてきました。

今はその2つで手いっぱいですが、ブログの作業を最小限に抑えることができれば、別のSNSにも参入できます。いまさらかもしれませんが、YouTubeだって可能性はあります。動画は手間がかかるので、できるだけ避けたいのですが、ブログに将来性がない以上は避けて通れない気がします。

Webは正しい情報だけが好まれます。だから必要な情報だけで構築された北京旅人のようなサイトはきっと生き残ります。だから旅情報サイトは増やしつつも、他のサイトは消していくほうがいいかもしれません。ただ、まだ勇気がないんですよね。どこかで1ヶ月くらい時間をかけて、将来設計をしなくてはいけないかもしれません。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次