Webライティングのこれから:AI時代を生き抜く

一昨日の夜、仕事から戻って自分の作業を進めていたのですが、10時前に過去最大級の睡魔がやってきて、作業を引き上げて寝ることに。当然、いつもより早く目が覚めたのですが、そこで起きずに2度寝を選択。あれだけ眠くなるということは疲労があるわけで。

慣れない仕事のストレスというのは間違いなくあります。適応が得意なタイプではありますが、適応にエネルギーを使わないわけではありません。むしろそこに多大なエネルギーを使うから適応できるわけです。そして肉体的な疲労もあります。

そういう状況は嫌いではありません。むしろ働いているときは、そこに集中できるので、ヘトヘトになるまで働くのは好き。困るのはリカバリーできないことで、とりあえず翌日に仕事がある日の晩酌はやめることに。少なくとも今の働き方に慣れるまで。


ライティングのまとまった仕事の依頼がありましたが、単価が安すぎるのでお断りさせていただきました。ライティングの世界にはまだ1文字0.5円みたいな仕事もあり、それを受ける人もいます。世の中の給料アップなんて、まったく関係ない世界。

それくらいの単価で依頼しないと利益が出ないのが今のサイト運営の難しいところです。1文字0.5円にしたい気持ちはすごく分かります。どのサイトも基本的にはアクセス数が減っているので。でも単価を下げると書き手がいなくなります。

個人ブログの時代が終わったとお伝えしましたが、大手サイト以外はどんどん撤退していくような気がします。そうなるとアクセス数は戻るかも知れないと思って運営を続けるケースもありますが、よほど体力のある運営でないと耐えられません。


1文字0.5円ならライティングだけに集中できても1時間1,000円の仕事になります。実際には調べ物もあるので、1,000円以下になります。1時間アルバイトしたほうが効率的に稼げます。当然人はそちらに流れるわけです。私だってそうします。

でも1文字0.5円でも請ける人はいます。そういう人に依頼すると、あまり褒められたものではない記事に仕上がります。だから余計に検索にかかりにくくなるという悪循環。でも実は1文字0.5円でもそれなりの文章に仕上げる方法があります。

それはAIを使ったライティングで、記事をChatGPTに書かせれば成立します。もちろん編集と推敲、内容確認は必要になりますが、記事作成スピードは2〜3倍になります。AIに書かせた文章をそのまま記事にしたら、それこそ検索に表示されなくなるので。


とはいえAIが文章を書けるわけで、それこそ個人ブログになんてなのん価値もないと、Googleに判断されて当然です。ただ、そこに書かれている情報がオンリーワンなら話が変わってきます。そこにしかない正しい情報は個人ブログでも検索上位に表示されます。

ではどうすればオンリーワンの記事を書けるのか。その答えはオンリーワンの経験を積むか、オンリーワンの思考を持つことです。そのためにはまず、たくさんの経験を積むこと。そして心身ともに健康であること。だから睡眠は大事なわけです。

そしてもうひとつ。何をするにしても「楽しむ」という意識を持つこと。これはアルバイトをし始めてからの気付きです。どんな仕事も子どものような感覚で楽しみながらできれば、嫌々やるよりも経験値が上がります。嘘だと思うかも知れませんが本当の話。

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