
昨夜のアルバイトで初めての残業。別に帰っても良かったのですが、恩は売っておいて損はないということで2時間ほど。その帰りに土砂降りにあい、5kmを50分かけて走ったのですが、途中で水浸しの車道に車が突っ込んできて整体に水はね。
あぁいうときってどうするのが正解なんでしょう。車は一切こちらを気にかけずに、停まって謝ることもない。だから追いかけて文句を言うべきなのか、遠くから石でも投げるべきか。物騒と思うかもしれませんが、こういうときに減速しない車を許せるほど器は大きくありません。
UberEatsの配達をしてるいときに、追い抜きしてきて、目の前でお客を下ろすために停まるタクシーとか。私は以前から軽犯罪ほど罪を重たくすべきだと言ってきました。たとえばタバコや空き缶などのポイ捨ては、年金剥奪とか無期懲役とかでいいんじゃないかと。
殺人というのは基本的にやむを得ない理由があって起きます。猟奇的なものなどは別ですが、それをさせるくらいまで追い込まれる何かがあります(もちろんそうでないケースもあります)。でも、ポイ捨てなんかはやめようと思えばやめられます。
やむを得ない理由でポイ捨てすることはありません。ポイ捨てしたら、日本国民としての権利を失うくらいの罪にしたら、この国からポイ捨てはなくなります。冤罪をどう防ぐか問題はありますが、実現するような話ではないので、細かいところは気にしないでください。
車の水はねだって、ゆっくり走ればいいだけ。それをしたら免停にすれば誰もが歩行者に優しくなれます。それくらい腹が立っているという話ですが、それとは別に雨が降るとわかっていたのに、カッパを用意してなかったというミスがあります。
カッパを着ても許せないものは許せませんが、少なくともずぶ濡れにならずに帰ることはできました。それをしてなかったのは私の問題。通勤の段階で雨が降っていて、しかも強い雨になると知っていたのに。備えあれば憂いなしなんて小学生で習うことなのに。
そういうことを疎かにするのが私の悪いところ。きちんと考えて行動するというのが本当に苦手で、考え何かをやっているように見えて、ほとんどの行動はその場で決めて行います。感覚派といえばカッコいいのですが、考えて行動すふのが苦手。
最大の問題はそれで上手くやってきたことにあります。感覚だけで生きてきて、48年も大きな問題もなくやってこれました。小さな問題は山ほどありますが、とりあえず面白おかしく生きています。それは悪いことだとは思いませんが、考えないことが普通になっています。
ただ、まったく考えないわけではありません。機械設計をしているときは考えに考えて、考えただけで1日が終わることもありました。ライティングをするときも構成を考えたりもします。でも、決定の段階が感覚なんです。答えが降りてくる感じ。
論理立てて答えを導く手法というのをきちんと学んだこともあります。でも、そういうときの例題を見ると、論理立ての手順を踏む前に答えが降りてきます(もしかして天才?……そんなわけはない)。だから、日常生活において考え行動するのが苦手で、行き当たりばったりになりがち。
それも自分らしいと受け入れるのもいいのですが、考えるようにすればもっとスキルが上がるのであればトライしてみる価値はあります。ちなみに最近はできるだけ考えながら走るようにしています。すぐに考えるのを忘れてしまいますけどね。