体重が戻った:減量はここからが難しい

ここ最近の暑さもあって、体重が53kg台まで落ちました。もう1回くらい54kg台に戻るかもしれませんが、これでようやく2023年の愛媛マラソンと同じくらいの体重に戻りした。ここまで落とせれば、サブ3.5は問題なくクリアできます。

そういう意味ではここがスタートライン。最も重かったときから6kgくらいの減量になりますが、流石に6kgも軽いと走りが全然変わってきます。60kgでよく走ってきたもんだと、我ながら感心していますが、もうその体重には戻らないように気をつけます。

最終的には50kgを切りたいところですが、私にとって53kgというのがひとつの壁になります。これまでの減量で何度も跳ね返された大きな壁。生半可なことでは乗り越えることはできません。運動をしっかりとして、食事も無理しない程度に制限しなくてはいけません。


それでいて夏バテ対策も必要になるのですが、これまでの傾向では夏は体重が落ちやすいので、ここから2ヶ月で少なくとも51kg台には乗せておこうと思います。そこまで落とせば、愛媛マラソンまでに50kgを切るというのもそこまで無理なく達成できるはず。

いつもなら体重は自然な増減に任せてしまうのですが、今回ばかりはそういうわけにはいきません。とにかく結果を出すには体重がすべてくらいの気持ちで挑んでいます。ここだけは気持ちでなんとかできる部分なので、落とし切らないと後悔するから。

やるだけやったと思ってスタートラインに立ちたいんです。あのときもう少しだけでも……なんて思いながら42.195kmを走るなんてまっぴらごめんです。だから体重にはこだわります。どうせ夏はまともにポイント練習できませんので(やりますが)。


悩ましいのが水分量のコントロール。職場によっては1日で4リットル以上の汗をかきます。それをすべて帰宅するまでに補うのは不可能で、反対に失った量ぴったりに補給するのも不可能。だから1日単位では体重の増減がかなり出てきます。

だから一喜一憂しないこと。ただ、増えたときには細心の注意を払って、それ以上増えないように気をつけなくてはいけません。疲労感がないときなら、なんてことない話なのですが、仕事で疲れてしまったときには、正しく判断できるかどうかわかりません。

何だったら気持ちのコントロールができずに、暴飲暴食に走ってしまう可能性もあります。メンタルの部分に関しては、100%大丈夫なんてことはなく、必ず何らかの想定外が起きるものだと考えておくこと。そのためにはしっかり寝ることが大事です。


できるだけ規則正しく生活し、心に波風を立てない。必要であればしっかりと休みを入れる。そうやって自分で自分を守ることが大切なんだと思います。もちろん甘くなりすぎないことが大前提ですが、自分に厳しくするのは得意分野なのできっと大丈夫。

これから2ヶ月で愛媛マラソンの結果の9割が決まる。それくらいのつもりで絞っていこうと思います。足は随分と細くなってきましたが、お腹周りやお尻にはまだまだ落とせるだけの脂肪がついています。ここからは簡単には落とせないのも知っていますが、選択肢は「やる」しかありません。

ただ、気負いすぎないこと。夏バテになって練習できなくなったら元も子もありませんので。そういえばフルキャストの仕事ってお盆休みとか案件が減るのかな。仕事がないなら、減量も兼ねて旅ランしたいのですが、さてさてどうなることやら。

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