弘前アップルマラソン:まだ完成していない体でどう走るか

体脂肪を取り除くのにMCTオイルがいいと聞いたので、近所のコープで購入して、毎食数滴垂らす食生活を始めました。それが影響しているのかどうかはわかりませんが、昨日の朝に起床したときに、自分の体が明らかに絞れていてこんなに効果が出るものなのかと驚いています。

おそらくMCTオイルだけのせいではなく、脂質も減らしているからだとは思います。ようするに食生活そのものが体脂肪を取り除くものになっているためで、その効果が出てきたのでしょう。短期間で効果が出たのは、これまでの食生活があまりにも酷かったからなのかもしれません。

体が絞れているということは、キレのある走りができると思ってインターバルをしたのですが、1本目で思いっきり加速してしまい、そこで足を使い切ってしまいました。なので昨日のインターバルでまともに400m走りきれたのは1本目だけです。


いくら速さを出せたとしても、それをコントロールできなければ何の意味もありません。今回の1本目でオーバーペースになったのは、ランニングフォームを変更していることも影響しています。ただ、まだ体に馴染んでいないから、コントロールができません。

これではとてもレースにはなりません。まだ9月だから焦る必要はないのですが、現状を確認するための弘前アップルマラソンまであまり時間がありません。理想はキロ4分15秒で走れるところまで走りきりたいのですが、残念ながら現時点ではまだそれをしていい根拠が見つかりません。

おそらくキロ4分15秒を出すことは問題なくできます。でも、それをどこまで維持できるかが大事であり、少なくとも30kmは続けられないことには意味がありません。早い段階で失速するくらいなら、最初から確実にキロ4分30秒くらいで走ったほうが、自信にも繋がります。


おそらく当日の朝まで悩むことになるはずです。それどころか、走り出してから決める可能性もあります。もちろん行き当たりばったりではなく、3パターンくらい用意しておき、当日の調子を見ながら最適なプランを実行します。マラソンは走ってみないとわからないことが多々ありますので。

できればもう1kgは軽くなっておきたかったのですが、体は絞れていても体重はそこまで落ちていません。現時点では53.2kgで、8月からは少し落ちていますが、52kg台に落ちてもすぐに53.2kgに戻ってきます。やはり私にとって53kgというのはひとつの壁になっています。

当日までにどこまで絞れるかでも、レースペースが変わってきます。あと2週間で弘前アップルマラソンですので、体を絞り切る練習も兼ねて、1度しっかり減量しておくのもひとつの手かもしれません。アルコールも減らして、摂取カロリーも抑える。あとは1日2食にするなども必要になるかもしれません。


絞りすぎると倉庫でのアルバイトに悪い影響も出て、ケガをしてしまう可能性もあるので、ここは慎重にいきたいところですが、少なくとも立ち仕事による足への負担というのは、以前ほど大きくありません。帰宅ジョグでもキロ6分を切って走っています。

そういう面でも走力は間違いなく上がっているのですが、レースを体験しないとやはり不安。もっとも弘前アップルマラソンでサブ3というのは現実的ではありませんので、自分の走力を確認する場になることは間違いありません。だからこそいろいろ試してみたいところです。

あと2週間で勝負のシーズンがスタートします。走ることだけに集中してきたわけで、どうやってもそれなりの結果が出るはずです。その落とし所がどこになるのかはわかりませんが、胸を張って「やるだけやった」と言えるシーズン目指して、ベストを尽くします。

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