愛媛マラソンへの道筋:あと3kg絞るためにすること

弘前・白神アップルマラソンを走り終えて、冷静に判断した結果、結局のところ体重がすべてなのだという結論に至りました。そして、Zeppアプリのアチーブメント予想はかなり精度が高いということも。レース前の予想では3時間16分台だったのですが、結果は3時間19分台。

前日に歩きすぎたことと、体調不良担ったことを考えれば3時間16分というのは妥当な数字です。アチーブメント予想はトレーニングの履歴や最大酸素摂取量、体調などをもとにタイムを予想しているわけですが、レースを終えて3時間14分43秒に予想タイムが上がっていました。

愛媛マラソンまでにこのタイムを2時間50分にするのが目標となるのですが、ではどうしたらそれを達成できるのかということなのですが、結局のところ体重だろうという最初の話に戻るわけです。私の感覚ではあと3kg落ちれば、アチーブメント予想は3時間を切ります。


実際に、今回走ってみてキロ4分25秒というのはそれほど苦しくないどころか、かなり自分を抑えて走ったペースで、サブ3を達成するにはキロ4分15秒でいいわけで、あとキロ10秒縮めるためには3kg体重を落とすのが現実的かなと。

弘前にいるあいだもなぜか体重が落ちていて、レース後には52kgを切っていたことを考えると、あと1〜2kg落とすのはそこまで難しくないはずです。除脂肪を意識した食事を続けていけば、もしかしたら2ヶ月以内に51kgを切るところまで持っていけるかもしれません。

愛媛マラソンに向けてやるべきことは明確です。とにかく体を絞ること。今は上半身に筋肉が付いているので、53kgくらいあるわけですが、できることなら上半身の筋肉も絞りたいところ。ただ、今はアルバイトもあるので、あまり気にしすぎず、脂肪だけを落としていくつもりです。


インターバルやペースそうによって最大酸素摂取量を上げるというのもありなのですが、それらはトレーニング内容によって、簡単に落ちてしまうという問題があります。ここで最大酸素摂取量を上げて、その数値をキープしようとするとかなり負荷の高いトレーニングを続ける必要があります。

それはいまやるべきことではありません。今はとにかく無理のない範囲でしっかり絞ること。ポイント練習は11月に再開なので、10月は走りすぎずに体重を絞る。レース後に積極的にタンパク質を摂取していたのですが、そのおかげもあって回復がかなり早めで、もう練習を再開できそうなのですが、ここは焦らずマイペースでいきます。

11月と12月は遠征が1回あるだけなので、とにかくトレーニングに集中。それもポイント練習よりは長い距離を走ることを優先します。そうやって距離を伸ばして体重を落とし、そしてキロ4分5〜10秒を無理なく出せるようにするのが当面の目標です。


弘前では美味しいものを食べ、美味しいお酒を楽しみましたが、それも昨日までで終了。今日からはまた節制生活に戻ります。高タンパク質と炭水化物。そして良質の脂肪を適量摂取。まずはそうやって走れる体を取り戻すことからやり直します。

愛媛マラソンでのスタートラインには49kgジャストで立つ。そうすれば集大成にふさわしい結果が出るはずです。そして、サブ3を達成できるかどうかはZeppアプリを参考にすれば見えてきます。ここの数値をいかにして上げるかを意識して練習をしていこうとは思います。

とはいえ、やはり大事なのは体重です。限界まで痩せるために走る。そのスタンスを大切にして、今週末くらいから、また距離を積み重ねていくとします。まだ薄っすらとでしかありませんが、それでもやっと見えてきた愛媛マラソンのビジョン。後悔のないレースにするために、疲労が完全に抜けた段階でしっかりと気持ちを切り替えていきます。

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