休息日:年齢相応の疲れ方をする

私は常に動いていたいタイプなので、毎日仕事でも基本的には問題ありません。しかも固定の職場があるわけではないので、仕事がストレスになるということもありません。ただ、あまりに詰め込みすぎるとパンクすることはあります。先週がまさにそれで、やるべきことが完全に追いついていませんでした。

以前はそれでもなんとかやり抜こうとしてきましたが、最近は「そんなこともある」くらいに考えられるようになっているのは、成長と考えるべきか、それとも老化と考えるべきか。いずれにしても、やるべきことができなくなることが増えていて、そこが少しストレスになることはあります。

発信したいことはたくさんあるのに、発信する時間がない。私たちに与えられている時間は有限であり、1日は24時間しかありません。その時間をどう使うのかがとても重要になるわけですが、最優先すべきは「睡眠」だと私は考えています。とにかく睡眠時間を確保する。


理想は毎日決まった時間に起きることなのですが、パンクしそうになっているとき、もひくはパンクしているときは、目覚ましを消して寝ることにしています。好きなだけ寝るわけです。特に移動で疲れているときや、レースの後はたくさん寝るようにしています。寝ないと回復しないので。

肉体の疲労も脳の疲労も寝ないことにはリカバリーできません。回復が早まる方法が世の中に溢れていますが、そのどれよりも「寝ること」が有効です。そして、寝るためには休息日を入れることが大切になります。ライティングなら仕事をしながら休めますが、移動を伴うとそうもいきません。

来月から可能な限り毎日働こうと思っていたのですが、見直すつもりです。やはり、働きすぎるとベストパフォーマンスではなくなります。自分の情報発信も疎かになり、どこかに行くにしても下調べができなくなります。そういう状態ではいいインプットができません。


それはアウトプットの質にも影響します。とはいえ、毎週何曜日に休むというスタイルではないので、疲労感があるなと思ったら休むようにします。少なくとも1週間に1日だけでも。そこで何をするかは決めていませんが、間に合っていないライティングを進めるなり、ガンプラを組むなりしようかと。

黙っていても、今のような暮らしをしていれば、インプットは自然と増えていきます。むしろ、それをアウトプットできていないからパンクします。だから、休息日にしっかりアウトプットしようかと。間違ってもたびに出かけたりしないこと。

まったく関係ない話ですが、来年の夏は熊野古道を走ってみようかと。これまで縁がなかった場所なのですが、ここ最近になって2度も話題に上がってきたので、そろそろ呼ばれているのでしょう。そういう旅ランも、これからはもっと休みを入れながらやるつもりまです。


もう30代の頃のように長い距離を永遠に走ってるなんてことはできなくなりました。きちんと休んで、きちんとリカバリーさせる。それを意識しないと、年齢的にも結果を出し続けるのが難しいのが現実。まずはそれを受け入れること。気持ちだけ若くても仕方ありません。

いまの自分を冷静に判断し、やれる範囲でベストを尽くす。自分の能力を超えたことなどできるわけがないので、どうすれば最大の結果を得られるか、常に考えて行動する習慣を付けていかねばと反省しています。そんなことを言いながら、2月の階段マラソンはまた強行軍になりそうですが。

結局与えられたチャンスは乗ってしまう性格。だからこそ、身動きが取れなくならないようにだけ気をつけます。とりあえず、40代もあと1年ちょっとなわけですし、年齢相応の風格みたいなものを纏えるように、ただがむしゃらというのは減らしていくとします。

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