ワークマンアンバサダー:1歩踏み出す勇気

私はフリーランスでもあり、フリーターでもあるという位置付けで、こういう働き方をしていると、かなり多くの人に出会うことができます。会社員時代は社内とお客さん、そしてラン仲間や昔からの友人くらいの世界で生きていましたが、今は望めば望むだけ繋がっていけます。

一昨日はワークマンの勉強会に行ってきたのですが、珍しくその後の懇親会まで参加しました。アンバサダーとして、ほとんど何もしていないことに引け目を感じていたというのもありますが、私は積極的に人と繋がりたいタイプでもないし、やるべきことがたくさんあるので勉強会の後は直帰していました。

心境の変化があったわけではありません。何となく「参加するかな」と思い、ほとんど誰も知らないところに飛び込みました。ワークマンのアンバサダーになる人は、いわゆるインフルエンサーという立場なので、それぞれが光っているのですが、話をしてみるとみんな個性的でした。


人生は自ら動かないと変わらない。でも動けば確実に変わります。こういう働き方をしていると、それを強く感じます。ただ、動き過ぎて、少し余裕がなくなっているのも感じています。最近は家は寝るための場所となっていて、湯船に浸かる時間もありません。

これはよくないと思うものの、勉強会に行ってさまざまなタイプの人と話をしたり、新商品を手にしたりすると、やりたいことが浮かんできます。いま着手したいのはRUNNING STREET 365のテコ入れ。忙しくて商品紹介ばかりになっているのを改善しなくてはいけません。

具体的にはオリジナルコンテンツを増やさなくてはいけまさん。ランナーが楽しめるコンテンツということで、「走ってできることに挑戦」「アイテムのレビュー」を毎週上げたいところです。そのためには1週間に1日は取材ランと記事作成に充てなくてはいけません。


9月から先週くらいまで、それをする余裕がありませんでしたが、ここからはもう少し時間を取れるので、来週あたりから試行錯誤を始めます。取材ランをしながら、商品レビューもできれば一石二鳥で。レビューするのは提供してもらうものでもいいですし、低予算で手に入れたいなら、ワークマンがあります。

水曜日にランレコード練習会が入るので、その日に食品会社のアルバイトがなければ、コンテンツ作成の日に充てて、そうでなければパーソナルトレーニングが入っていない土日のどちらかに。取材ランは3〜4時間くらいで走り終えるのが理想。それくらいのほうがが「自分もやってみよう」につながります。

たとえば江ノ電ランや東横線ラン、坂道ランなんかであればそれほど時間はかかりません。コンテンツ数は減りますが、「江ノ電ラン×ワイヤレスイヤホン」のようにオンリーワンを作れると、興味を示してくれる人が増えそうです。そしてそれが、来年新しく始めることにも繋がります。


そのためにやるべきことは1歩を踏み出すこと。たとえばメーカーに依頼してランニンググッズを借りるとか。殻を破るためには、これまでやってこなかったことをしなくてはいけません。ただ、成功というのは待っているだけでは手に入りません。前に進みたいならやるしかないわけです。

そして、前に進んだところで、そこに成功があるかどうかはわかりません。ランナーの数はかなり少なく、ランニングで稼げる人なんて限られています。そこに手を出そうとしているわけですから、簡単なことではありません。だからこそ現状維持で満足しないこと。

迷ったら前へ。それが私のスタイルです。いや、迷ってなくても前へ進んでいますが、ここからはこれまで以上に積極的にいきます。永遠の命を手にしているわけでもないので、どこかでやりたいことをできなくなります。そのときに後悔しないために、そして今日という日を面白おかしく生きるために。

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