冬のチョコザップ:寒い日こそ屋内でトレッドミルだ

夏の暑さ対策としてチョコザップに加入しましたが、姉から1年間の無料クーポンをいただき、現在1円も払わずにチョコザップを利用しています。利用しているといっても、秋になってから先週まで2ヶ月くらい、1度も利用していませんでしたが。

秋になって涼しくなってくると、やっぱり屋外を走りたくなります。しかも10月は4週連続でレースがあり、そもそも練習量が落ちていたので、チョコザップどころの話ではありませんでした。ところが、今週になって急に寒気がやってきました。

私は寒いのが苦手。スキーもスノボも好きなのに「冬山は寒いから嫌」という理由で行かなくなるほど、寒さが苦手です。もっとも最近は冬の北海道や東北のような、寒い環境を欲することがあります。きっと歳を重ねたせいなのでしょう。雪は音を消してくれるので、どことなく落ち着きます。


話が逸れました。寒気がやってきたら、外で走るのが億劫になります。しかも10月の4連戦によってモチベーションが低下中。普段からやる気が戻るまで待つのですが、愛媛マラソンまで時間がないので、もう動き出さなくてはいけません。でも寒いのは苦手。

朝は頑張って走りに行っています。頭も体もまだ半分寝ているので、寒さに対して鈍感というのもあります。でも夕方は耐えられません。強い風でも吹こうものなら、そのまま自宅に逃げ帰りまくなります。でも、気づいてしまいました。「冬こそチョコザップ」だと。

寒い中を走りたくないという軟弱な理由でチョコザップに逃げ込みましたが、暖房が効いていて、冷たい風も吹かず快適です。何だったら10km程度のジョグで汗だくです。屋外を走っていてもジョグだと汗をかくことがないのに、帰りに汗冷えしそうになるくらい。


そして、寒い中の屋外での走りはフォームが雑になります。フォームを整えるためにもトレッドミルはとても有効な設備。以前は「トレッドミルなんて何が楽しいのか」と思っていましたが、もうトレッドミルなしのランニングライフは考えられません。

実際にレースを走っているときも、自分のフォームが理想的なものになっているのを感じます。まだ体重が53kg台ですが、10kmを41分30秒くらいで走れるところまで、走力が戻ってきました。ここから2kg落とすことができれば、久しぶりの40分切りも見えてきます。

それもこれも、夏の間にチョコザップでコツコツ走り続けてきたから。そして1日20kmの走行距離に耐えられるのも、トレッドミルの柔らかい着地のおかげです。アスファルトは膝への負荷が大きくなりますが、トレッドミルはケガ予防にもなります。


いずれにしても、少なくとも追い込むようなトレーニングをするならトレッドミルは有効です。愛媛マラソン後に、私がどのような考えになるかはわかりませんが、例年なら朝ランはしなくなり、練習量は落ちます。そのとき、屋外を選ぶかチョコザップを選ぶか。

チョコザップのトレッドミルで、キロ4分くらいのペースまで上げられるなら、さらに使い方が変わってくるような気がします。まだそこまで試していないので、いずれどこまでペースを上げられるのか試してみようと思います。できるだけ人が少ないときを狙って。

ちなみに、先日チョコザップのカラオケで熱唱している人がいました。姿は見えませんが、完全に音漏れしていて「これは使ってはいけない」と確信しました。もっともカラオケはおまけのようなもの。私はトレッドミルで淡々と走るとします。

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