毎年この時期になるとぼやいているような気がするのですが、どうして12月は慌ただしくなるのでしょう。アルバイトに出かけているのもありますが、日中はほとんど家に滞在しておらず、やるべきことをやるだけで1日が過ぎていきます。
忙しいのは好きなので、それがストレスになることはありませんが、4時半起床の生活にしてから、22時までに帰宅できない日があると、それが小さなストレスになっています。ただ、4時半起床そのものは快適で、むしろ自分には合っているようです。
4時半に起きるために22時に就寝するのですが、仮に22時にを過ぎて帰宅しても、起床時間を遅らせれば睡眠時間を確保できるというメリットもあります。生活リズムが狂うので多用しないように心がけていますが、初めてしっくりくる睡眠時間を見つけられた気がします。
よく考えたら、大学受験の頃もそんなリズムで生活していました。早く起きて勉強するというスタイル。そんなことをしているから身長が伸びなかったのかもしれませんが、そのようなベースがあるから、早寝早起きのスタイルが私には合っているのかもしれません。
ただ、それでも12月は時間が足りません。本当は北京旅人のサイトをリライトしたり、台北旅人の記事を増やしたりしたいのですが、とてもその余裕がありません。でも、2025年は1ヶ月に1サイトのペースで増やしていくつもりな上に小説も書き始めるので、余裕がないなんて言ってられません。
サイトを増やすのは、自分にとっての資産を増やすためです。私は厚生年金に加入している期間が10年くらいしかないので、年金は11万円くらいしかもらえません。それでも生きてはいけますが、別の収入も必要になります。ただ、65歳になって今のようには力仕事はできません。
そうなると別の収入源が必要になります。それがサイトなわけです。1つのサイトが毎月4,000円生み出すとして、10サイト持っていてば4万円になります。20サイトなら8万円。これなら年金生活でも、それなりに悠々自適な暮らしができます。
きっと歳を取ったら、本を読んで軽く運動して、少しの書き物をしてというような生活になるはずです。それならたくさんの収入は必要ありません。年に1〜2回の旅ランもできるはずです。そのために資産となるサイトをこれから2年間で20サイトは作るつもりです。
それをやってこなかったことを、いま少しだけ反省しています。フリーランスになったときに始めていれば、きっと師走に走り回る必要なんてなかったわけです。そのときからわかっていたわけです。サイトは資産になるということを。
今からでも遅くはありません。これから10年で100サイト作れたら、60歳を前に引退できます。まあそれは現実的ではありませんが、サイトを増やすことは自分が生き残るための現実的な道ではあります。もちろん手がけるのはRUNNING STREET 365のようなサイトではなく、北京旅人のような基本的に放置できるサイトです。
すでに来年立ち上げるサイトの候補のリストアップまでは終わっています。あとは時間を確保してサイトを作るだけです。言うまでもありませんが、それらは「役に立つ」サイトです。稼ぐだけのサイトではなく、誰かの困ったを解決するためのマニュアルのようなサイト。
以前はそういうサイトもたくさん世の中にありましたが、ほぼすべてブログに駆逐されました。でもニーズはあります。北京旅人のアクセス増加でそれを確信しました。なのでまずは記事作成をするところから。そのために何を手放すか決めなくてはいけませんが、そこがしばらくの悩みどころです。