先日のブログで12月はどうしても慌ただしくなると書きましたが、ここに来てその忙しさが加速しています。いつもアルバイトに行っている物流の仕事場に久しぶりに行ったら、どうやらインフルエンザが流行っているらしく、人手が足りないということで。
困っているならできることをするというのが私のスタンスですので、昨日は急遽勤務することになり、来週は4日通う予定です。フルキャストで働き始めた頃は1週間に1回でも大変だと思ってた仕事なのに4日も通うなんて、体力がそれなりについてきたのかもしれません。
ただ、定時で4日働くだけなら問題ないのですが、そもそも物流業界は人手不足。出勤すると基本的に終電で帰ることになります。そうなると帰宅するのが0時半。そこから軽食を取ったりシャワーを浴びたりすると1時半になります。そして翌朝は5時半起き(4時半は絶対に無理)。
RUNNING STREET 365などの記事を書く暇もありません。ブログは移動しながら書くので問題ありませんが、それができない記事はまとめて作成するしかありません。それを月曜日にするつもりが、月曜日は都内で打ち合わせが入る可能性があります。
そもそも今日も朝から霞ヶ関で仕事をして、パーソナルトレーニングをしてからラン仲間との忘年会で、明日は飯能でトレイルランニングの大会に出ます。しっかり忙しいアピールをさせてもらいましたが、とにかく睡眠時間を確保できそうにありません。
通勤時間を使って走れているのだけが救いですが、師走というのは神様のいたずらとしか思えないくらい忙しい。神様の世界にもノルマとかあって、それを急いでこなしているように、忙しさをばら撒いているのかもしれないとふと思ったり。
仕事があるのはいいことです。ただフルキャストのアルバイトは不安定だなとも。昨日もそもそもは別の仕事を入れていたのに、職場側の都合で前日にキャンセルがありました。それをする会社は信用できないので、基本的には前日キャンセルをする職場には行かないようにしています。
それぞれ理由はあるのかもしれませんが、雇われる側からするととんでもないことです。ただ、フルキャストの仕事ではよくあることのようです。決まっていた仕事が直前でなくなる。そういうことをする会社が一定数あるわけで、そんな会社のために働く気など1ミリもありません。
そんな従順な労働力になるくらいなら、会社員を辞めていませんから。そもそも、そのような職場に行ったら、どんな対応をされるかわかったものではありません。派遣でくる人を、ただの労働力としか考えていない職場で、良い対応を受けるわけもなく。
職場に行って働くというのは、労働力の提供であり、それに対して賃金を受け取るわけです。だから労働者も雇う側もどちらが偉いということはありません。仕事なので指揮命令権は雇う側にありますが、それとパワーバランスは関係ありません。
対等でなければ相手に利することはしない。これも私のスタンスのひとつ。歳上を敬うくらいのことはします。でも、相手が若いからといって偉そうにすることもありません。大臣だって、幼い子どもだって人としては対等だと私は思っています。
いずれにしても忙しいのは僅かながらでも必要としてくれる人がいるということ。人間は必要とされるうちが華。いずれ誰の役にも立たなくなるわけですから、今はこの忙しさを楽しむとしましょう。そして愛媛マラソンに向けてしっかり絞り、資金も貯めるために年末年始も全力で働くとします。