胃腸炎:不健康ダイエットで体重だけは目標値に近づく

愛媛マラソンには体重50kgで挑みたいと考えていましたが、年末の高熱と2日前に胃腸炎を起こしたことで、それに近い体重になりました。胃腸炎から回復したら、また体重も増えるのでしょうが、結局のところ体重なんて、食べる量で決まるんだと実感しました。

走って消耗する体重なんてほんのわずかで、食べなければ目に見えて痩せていきます。健康的とは言えませんが、手っ取り早く痩せるには食事制限が理想。愛媛マラソンまでこの体重をキープするために、食事を少し見直そうかと思います。

とはいえ、食事という面では、ここから削ることはかなり難しいのが実情。朝ごはんの食パンを2枚から1枚にするかサラダをやめるか。アルバイトに出た日の昼はおにぎり2個なので、こここら減らすことはできません。あとは夜をどこまで低カロリーにできるか。


夕ご飯をおでんにすればいいのですが、問題はそこまでやって仕事が成立するのかということです。基本的に力仕事が多いので、エネルギーがないことには仕事になりません。そして、頭の回転の速さが私の強みですので、脳にエネルギーを送らなくてはいけません。

それなりにエネルギーを取りつつ、無駄なものを排除する。その見極めをどこまでできるか。とりあえず、家でお酒を飲むのはしばらくストップ。日常的に飲むのではなく、それに見合う何かをしたときに飲むようにしています。あとは間食を避けること。

菓子パンはカロリーか高い上に、空腹感を抑え切ることができません。さらに缶コーヒーも高カロリーで、そういうものを低カロリーなものに切り替える、もしくは口にしないように心がけます。そうすれば、愛媛マラソン当日に50kgというのも現実的になります。

体調不良を使って体重を落とすことは、もちろん本意ではありません。ただ、これは神様がくれたプレゼントだと思うようにしています。高熱が出たり、気持ち悪くなったりすることを考えると、割に合わない気もしますが、確実に体重は落ちます。

合わせて体力も失いましたが、そこはトレーニングで取り戻せます。ただ、胃腸炎のときは、筋肉が分解されているんだろうなと実感するような痛みがありました。脂肪が燃焼するのはいいことですが、筋肉が分解されるのはよろしくありません。

それと引き換えに軽くなっていますが、この歳になると筋力はとても重要な要素であり、ある程度の筋力がなければ、スピードに乗って走ることができません。幸い、今回は苦しんだのは1日だけで、12時間近く眠ることで、胃腸の重さ以外は改善しました。


年末のときのように、まったく走れない期間が長くなかったので、体重減はプラスに作用しているはずです。ただ、まるで筋トレをしたかのような筋肉疲労があり、これをいかにして、元の状態まで回復させるかがこれから1週間の課題になります。

それに合わせて、短期間に2回の体調不良が起きたことをなかったことにはできません。トレーニングはそれほど厳しくなく、体に無理をさせているつもりはないのに、体調不良になってしまう。偶然なら構いませんが、もう1回起きたら、それこそ生活を見直さなくてはいけません。

アルバイト中心で不規則な働き方になっているのも影響していますので、アルバイトをもう少し固定でやっていけるように工夫しなくてはいけません。睡眠時間ももっと長く確保して、いつもベストコンディションでいられるようにしたいところです。

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