タバタ式トレーニング:1セット4分で1km走れる自分でありたい

愛媛マラソンまで1週間を切り、通勤ランはできるだけゆっくりと走るように心がけて、自宅仕事の日は1日5km程度の練習に切り替えています。負荷がかなり落ちたので、心身ともに健康な状態ですが、昨年もサボってしまった帳簿作業のせいでやや寝不足です。

ゆっくり短く走るだけでは、体のキレがなくなるので、自宅仕事の日はHIITとしてタバタ式トレーニングを行なっています。20秒ほぼ全力で走り、10秒ジョグというのを8セット。たった4分で終わるのですが、調子が良くなるとこの4分で1km近く走れます。

ある意味、自分のコンディションチェックにもなっていて、先日のトレーニングてようやくその領域まで戻すことができました。走り終えて少し余裕があったので、おそらくまだペースを上げられますが、速ければいいというトレーニングでもないので。


タバタ式トレーニングで1km走れるということで、心肺機能は体調を崩した年末よりもいい状態にあると判断できます。体重が軽いのでスピードを出しやすいというのもあります。愛媛マラソンでは焦ってオーバーペースにならないように気をつけなくてはいけません。

愛媛マラソンが終わっても常にこれくらいのスピードでタバタ式トレーニングができる自分でありたいなとは思います。体重は増えるでしょうし、上半身にも筋肉をつけるので、心肺機能のさらなる強化が求められますが、継続すればできると信じています。

これからは筋トレ以外のポイント練習をしなくなるので、基本的に自宅仕事の日は、トレーニングの最初か最後にタバタ式を入れて、心肺機能に負荷をかけておくつもりです。ジョグの日は練習終わりに、筋トレの日は筋トレ前にという感じです。

筋トレ後だとまったくペースが上がらないのと、筋トレ前にタバタ式を入れておけば、ジャンプ系の筋トレで動きが良くなることを確認しているので、実施するタイミングを固定せずにフレキシブルに変えていくことが大事。年々頭は固くなっていきますが、トレーニングくらいは自由度を持たせたいところです。

体重が落ち着いているのは外食をほとんどしなくなった効果が大きいかもしれません。今年に入ってから、ラン仲間と飲む以外で外食をしていないような気がします。最初は体調不良で食欲がなかったというのもありますが、外でお腹が空いたらパンやおにぎりで済ませて、自宅に帰ってから食事にしています。

面白いもので、そのスタイルが自然と定着してくると、外で食べたいという気持ちが薄くなっていきます。メインのアルバイト先が近くになったというのもありますが、PASMOの残高があまり減らなくなってきて、懐にも優しいので、これからも続けていきたいところです。


外食をしなくなった流れと冬というのもあって、ドリンクを買わなくなりました。無印良品でドリンクボトルを買って、出かけるときはお茶を入れて持って行ってるというのもありますが、毎日のように飲んでいた缶コーヒーすらほとんど飲んでいません。

それどころか、自宅の冷蔵庫にはお茶と炭酸のペットボトルが1本ずつ入ったままになっています。なぜか分からないけど飲みたい気分にならないんですよね。気温が上がってくればまた変わるのでしょうが、年が変わって流れが変わったように感じます。

きっと愛媛マラソンを終えたら、さらに大きな変化があって、年末には想定もしなかった場所に立っている。そんな気がしています。何が変わるのか、どんな未来が待っているのかはわかりませんが、いろいろ削ぎ落として、身軽になっていたいものです。

著:田畑 泉
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