模様替え:掃除をしやすい部屋を目指す

私が暮らしているアパートは1Kで、かつて和室であったであろう部屋をリフォームしたものなので押入れと少しの板の間があり、さらには部屋の2面に窓があります。板の間のおかげで、わずかながら部屋が広いのですが、押入れと窓のせいで部屋のレイアウトが難しくなっています。

しかも私の部屋は自宅兼仕事場。若気の至りで幅170cmくらいの大きな作業机を買ってしまい、これがさらに部屋の自由度を下げています。ただこの机は年内に処分するつもりです。分解できない構造なので、いざ引っ越しとなったときに運搬が面倒です。

大和から引越ししてきたときは、無理やりチェロキーに積んだ気がするので、運べないことはないのですが、たとえば北海道や青森で暮らすとかなったら処分することになります。それをいうと冷蔵庫もそうなのですが、冷蔵庫は20年以上使っていて、いつ壊れてもおかしくないので、次の引越しの時は買い替えます。


いまの部屋のレイアウトも最近変えたばかりなのですが、どうも掃除がしにくくて、非常用グッズを入れたUberEatsのバッグも取り出しにくい。何かと不便なので愛媛遠征と大阪遠征が終わったら、手放すものを炙り出すためにも模様替えをすることに決めました。

それでずっと悩んでいるわけです。アルバイト先からの8kmの帰り道、どうレイアウトすればいいか考えながら走っていたら、いつの間にか家に到着してきました。3面に窓と押し入れがあり、もう1面はキッチンへと繋がる扉。なかなか厳しい間取りだということに、10年目にして初めて気づきました。

50年近く前に建った学生向けのアパートですので、昔はそれで良かったのかもしれません。持ち物もそんなに多くなかったでしょうし、インターネットもなかったから家電だって限られていました。そう考えると、いまのアパートは当時それなりにハイグレードだったのかもしれません。

私の模様替えを複雑にしているのが、余ったモニターでサブスクリプションの動画を見れるようにしていることにあります。もうテレビを見ることはできませんが、NetflixやAmazonプライムビデオなどを見ることもありますし、以前はDAZNでサッカーも見ていました。

そのモニターがなければ、自由度がグッと上がります。そしてモニターはなくても困らないのですが、モニターを余らせておくのももったいなく。それこそ手放せばいいのかもしれませんが、まだ「もったいない」のほうが強くて。でも、それこそモニターがあるからモニター裏などの掃除ができません。

これに関しては以前と同じようにiPadで視聴すればいいのかもしれません。ただ、ヒビの入ったiPadを多用する気にはなれず。もっとも情報を消費するだけの端末なら、iPadである必要はありません。Androidでまったく問題ないので、そちらに置き換えるかもしれません。


もっとも動画を見ている時間があるなら仕事すべきなんですけど、まあ食事の時間くらいはリラックスも兼ねて(行儀がよくなくてすみません)。またモニターには実家から持ってきたアンプとスピーカーを付けています。アンプはもう限界っぽいのですが、スピーカーは活かしたくて、いまいろいろ思案中です。

いずれにしても、模様替えのテーマは「掃除しやすい部屋」です。掃除が簡単になれば習慣化もしやすくなります。掃除ロボットを買うことはありませんが、掃除ロボットが部屋で路頭に迷わないくらい死角のない間取りに変えていきたいところです。

あれこれ悩んだ結果、作業机を買い換えるまでの暫定的なレイアウトは決まりました。あとは作業時間を確保するだけ。半日あれば終わる作業なので、確定申告を済ませたら、ランレコードの練習会の日にでも着手するとしましょう。

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