確定申告:フリーランス10年の節目は非課税世帯としてスタート

愛媛マラソンから悩みのタネだった左胸の痛みですが、どうやら筋肉系もしくは神経系のトラブルだったようです。原因も具体的にどの部位を傷めているのかもわかりませんが、肩まわりをほぐすと改善し、ランニング中に腕振りをすると痛むので、ほぼ間違いないでしょう。

息を吸うと肺と肋骨が広がり、損傷部位に圧がかかることで痛みを感じていたのでしょう。その痛みが大きいから呼吸そのものを無意識に抑えてしまう。だから肺がいつもよりも広がらないという現象が発生。レントゲンでも肺には問題がなかったので、おそらくこれで合っているはずです。

問題はどうやって治すかですが、そもそもの原因がまだわかりません。少し改善してもまたすぐに悪化することを考えると、根本な問題がどこかにあって、いくら体を休ませても、走ったらまた悪化するというのを繰り返すことになります。


いまできることは肩まわりの張りを少しでも減らすこと。ストレッチやマッサージをしながら、ズレてしまった部分がうまくハマるのを期待しています。ただ、痛みが肺でないならトレーニングは再開できます。まずは毎日5kmのジョグから始めて、胸の痛みが軽くなったらHIITを入れるつもりです。

それまでは、ライティングの仕事に集中する予定です。昨日は新しいクライアントさんからそれなりの条件を提示されたので、まとまった仕事が入ったら自宅時間が増えるので、北京旅人や台湾旅人、ランレコードの記事などに時間を使えます。

そして、ようやく2024年の確定申告が終わりました。想定していたよりも売上がありましたが、それでも非課税世帯へと逆戻りを止めることはできず。それどころか、さまざまな控除が必要ないくらいの収益。今年はフリーランス10年の節目の年ですが、なかなか厳しい走り出しになりました。

確定申告に時間がかかったのは、言うまでもなく記帳をサボっていたから。毎年この時期になると「記帳だけでもしっかりしよう」と思うのですが、もちろん何をやっても続かない私にできるわけもなく。ただ2025年の領収書に関しては、すでに毎日記帳しています。

50歳を目の前にして「きちんとする」ができるようになってきました。本当なら40年前にできていないくてはいけない、人間としての基本的なところなのですが、私は継続が苦手なタイプ。なぜここにきて上手くいっているのかがまったくわかりませんが、おそらく2025年分の確定申告は1日作業で終わるはずです。

アプリから確定申告ができるようになって、劇的に確定申告が楽になりました。もうe-Taxの操作性でイライラする必要もなく、簡単な操作で終わってしまうので、記帳さえしっかりしていれば、確定申告は30分程度で終わってしまいます。


確定申告が終わったので、領収書や書類の整理もしておきました。合わせて古い書類も処分。持ち物がかなりすっきりしました。確定申告の書類や事業の帳簿は電子化しており、過去のプリントアウトしたものも7年保管しておくだけでOKなので、しばらくは確定申告をするたびに書類を減らせます。

1ヶ月前の部屋とは比べものにならいくら部屋も押し入れも片付いていて、あとは机を買い替えたら、愛媛マラソンを終えてから始めた模様替えはすべて終了となります。その机なのですが、モノが減ってきたことで、意外とすっきりしており、買い替えなくてもいいのかなと思い始めています。

むしろ、部屋の使い勝手を改善させるのにお金をかけたほうが、きっと生活に余裕が出てきます。引っ越ししてきたときに揃えたプラスチックの収納ボックスなどは変色や変形もしているので、10年でまさに買い替えのタイミング。確定申告も終わって時間に余裕ができたので、そういう部分も見直していくとします。

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