片付ける:部屋がきれいになると人生が変わるとか変わらないとか

持ち物が減ってきたのもあって、掃除しやすい部屋、使い勝手のいい部屋、見栄えのいい部屋を目指して、整理整頓を始めました。これまでトイレの床に置いていた掃除道具やトイレットペーパーの予備などを小さな棚の上にまとめたり、キッチン収納にダイレクトに入れていたゴミ袋をボックスに入れたり。

キッチン周りも見直して、これまでシンク内で保管していたスポンジや掃除用のブラシをシンクの外に出しています。いずれも「すぐに手放せる」「リーズナブルな予算」を意識して吟味しましたが、我ながら悪くない仕上がりになっています。大雑把な性格なので、どこまで続くかはわかりませんが。

その結果、部屋の「空白」が増えてきて、なんとなく片付いているような雰囲気にはなってきました。大雑把でありながらも、機械設計者だったこともあり、整っている状態に心地よさを感じるので、部屋がとても居心地のいい空間になっています。


まだまだ持っているものは多く、ここからさらに手放さなくてはいけませんが、365個を捨て終えたときには、間違いなく自分の内側に大きな変化が起きていると確信できるほどの変化があります。前回実施したときよりも、それを強く感じるのは歳を重ねたせいでしょうか。

モノを手放していくとミニマリストとかナチュラリストに近づくのかなと思っていたのですが、実際のところはむしろその逆で、整えるためになんでも使うという発想になっています。いろいろ手放しながらも収納グッズを揃えていますし、洗剤なども使うようになりました。

洗剤といえば、洗濯は手洗いを続けているのですが、これまではお湯だけで洗っていたのを少し前から、洗剤を使うようになりました。それも地球への優しさとかは無視して、「手洗いできる」「コンビニで買える」という理由だけでエマールを使っています。

作業着の汚れがお湯だけでは落ちてなさそうだったので、試しに使ってみたら、濯ぎに使ったお湯がドロドロになっていて「こんなに汚れが落ちるなら使うべき」となったわけです。さらに最近になって、セブンイレブンの漂白剤も使ってみました。

白Tシャツやワイシャツか少し変色してきたので、買い換える前に試してみようと思ったら、期待以上に真っ白に。洗剤に漂白剤なんて、まったくもって地球に優しくない。ただ、自分の暮らしには優しい。とりあえず、今は地球のことよりよりも自分のこと。

少しずつですが部屋も暮らしも整っていく。それは想像以上に快適なことで、なぜこの歳までやってこなかったのか疑問に感じるほど。もちろんこれまでも取り組もうとはしましたが、どうしても継続できず。人間にはそれぞれ、何かを始めるべきタイミングがあるのかもしれません。


まったく別の話ですが、いま働いているAmazonの倉庫が8月末で閉鎖になると教えられました。稼ぐにはいい職場なので残念ですが、私に与えられたひとつの猶予が8月末なんだと考えるようにします。そこまでに情報発信とランニングでそれなりに稼げるようになっておく。

そのために何をすべきかを考え始めました。面白そうなアイデアがあるのですが、どこまで実現可能なのかはわかりません。情報発信とランニング。そして私だからできること。間違いなくそういうビジネスがあるはずです。8月までにその環境を整えるのを目指します。

もちろん、他にやるべきこともあるので、時間は限られています。その中でできることをしっかりやること。9月になれば2回目のフリーランスがちょうど10年になります。何かを大きく変えるのにはちょうどいいタイミング。受け身ではなく前のめりに進めていくとしましょう。

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