
ここ数日はライティングとパーソナルトレーニングの仕事が続いています。今月のパーソナルトレーニングは、予約分も含めて9件あり、ちょっとした収入源になっています。「これが自分の本業」と呼べるようになるには、月に40件くらいは受けなくてはいけないのですが。
それでも9件というのは過去最高で、もしかするとまだ増える可能性はあります。2年前、北海道で働いていたときに、こんな未来が待っているとは思いませんでした。月40件受けられるようになったら、都内に引っ越しする必要がありそうです。
パーソナルトレーニングがある日はアルバイトに行かないので、いつもよりも自分の体と向き合う時間が増えてきます。ずっとコンディションの不調が続いていましたが、ようやく自分の状況を俯瞰して見られるようになってきました。
まず、体のあちこちに発生する痛みは起床時がMAXであるということ。そして運動をするのに支障をきたすこともありません。むしろ、走り始めて少しすると痛みはどこかへ消えてしまいます。自分なりに調べたところ、リウマチ性多発筋痛症に近いような気がします。
リウマチ性多発筋痛症になっているというのではなく、それに近いというだけです。検査してみればわかることなのですが、なかなか大掛かりな検査になるようなので、日常生活で困っていないのもあって、しばらく様子見にしますが、思い当たる節はあります。
ただ、無作為に体のあちこちが痛くなるわけではなく、前日もしくは前々日に高い負荷をかけた部分が痛くなるので、リウマチ性多発筋痛症のメカニズムをなぞった筋肉痛なのではないかと。痛みが増幅している、もしくは痛みに敏感になっているだけという可能性もあります。
そもそもの始まりは右胸の痛みで、それは右腕の付け根をほぐすことで改善されました。もしかすると、肩周りをしっかりほぐすようにすると、体全体の痛みが消えるかもしれません。ただ不安要素として、すべての痛みが寝ているときに起きているということがあります。
ここがリウマチ性多発筋痛症に近いとしている最大の理由。そして寝ているときに、腕が体の下に挟まった状態が続くと、腕がまったく動かなくなって痛みで目が覚めるということ。こうなってくると、筋肉や骨に問題があるというよりは、神経系のトラブルなのは容易に推定できます。
痛みで目が覚めるというのも頻繁に起きていて、それにより睡眠の質が低下しているのも間違いありません。運動もそこまでしていないのに、6〜7時間睡眠で足りないと感じるのはきちんと眠れていないから。そう考えると放置し続けるわけにもいかないのですが。
とりあえず今夜から東北に移動するので、バスとホテルのベッドでも同じことになるのか確認するとします。戻ってきたら床に寝る以前のスタイルもやってみて、それでも改善しないなら、通院も視野に入れておくとします。そこまで大袈裟なことではないと思うのですが。
それにしても50歳手前で体のあちこちがボロボロに。そういう年齢だと分かってはいるものの、気分だけはまだ高校生なので納得はできていません。ただ、体は間違いなく49歳なので、もう少し体のケアや食べるものも気をつけていくとします。
長生きしたいわけではありませんが、健康でありたいとは思います。そのためにこれまでサボってきたことをきちんと積み重ねる。あまり得意なことではないのですが、上手くルーティーンに組み込めばできることは部屋の片付けでわかっています。とりあえずしっかり寝るところから。