60km:健康でありながらも長い距離を走れるという目標

JRの「大人の休日倶楽部」の広告を見るたびに羨ましい気持ちになっていましたが、あと数ヶ月で対象になるのだということに気付いてしまいました。使うことになるのはずっと先になると思っていたのに、来年の東北花見遠征には使えるようになっています。

実際に使うかどうかはわかりませんが、選択肢が広がるのはいいことです。今のところ夜行バスを極めたいという思いがあります。極めるというのは、夜行バスでぐっすり眠れる状態になること。横になれないので限界はありますが、何度かそれに近い移動をしているので、コツを掴めばできるんだと思っています。

他にも東北に出かけるなら、早朝のバスに乗って仙台に向かい、そこから電車やバスで移動するのもありなので、JRが必須というわけではないことも今回わかったので、「大人の休日倶楽部」を使うのはもう少し先になるかもしれません。


いま気になっているのは秋田。とはいえ、秋田県には踏み入ったこともないので、秋田に何があって、秋田のどこに行けばいいのかもわかりません。まったくの白紙で行くのもいいのですが、行くからにはそれなりに下調べもしたいのですが、その取っ掛かりもなく。

とりあえず、来年の桜の季節には、盛岡→大館→弘前といった感じの2泊3日を考えています。もしくはもう少し足を伸ばして秋田市まで行くか。根拠はないのですが、実は秋田も平泉と同じくらい気に入るのではないかと思っています。

こうやって、行きたいところがたくさんあるのは幸せなことです。まだまだ走ってみたい道もあります。いずれ日本縦断もするつもりですから。ただ、それを実行するのには体力が必要です。健康な体がなければ、旅をすることすらできません。

健康でありつつも、1日60kmを走れる体であり続ける。これはある意味で矛盾を含んだ目標なのですが、できるところまで維持し続けるつもりです。少なくとも50代は1日60kmを毎日走れる自分でいられるように、きちんと鍛えていきます。

とはいえ毎日の練習は5km+αのみなので、そのままだと持久力は確実に落ちていきます。そう考えると1ヶ月に1回くらいのペースで旅ランをしたほうがいいのでないかと思い始めました。それこそ夜行バスで移動して、60kmほど走って夜行バスで帰ってくる。

それこそ秋田まで夜行バスで移動して、男鹿半島を走ってくるとか楽しそうじゃないですか。もちろん仙台でも構いません。仙台から石巻まで自分の足で走ってみる。そこで何らかの気付きがあるかもしれませんし、自分の中に新しい種を植えることになるかもしれません。


そろそろ日本1周を再開するというのもありです。前回は湘南から銚子まで区切りながら走りましたが、データが残っていないのでまた湘南からスタート。毎月1回24時間かけて走って、何年もかけて日本1周するのってロマンがあるじゃないですか。

とりあえず、明日は都内で午前中と夜に予定があるので、日比谷線ランでもしようかと思います。すでに銀座線と丸ノ内線は走っているので、地下鉄全線制覇というのも飽きてしまう前にやってみたいところ。いずれランイベントにするといった目標もあるのでとりあえず年内制覇を目標にします。

旅ランはそれが終わってから。ただ、この夏はまたどこかに走りに行くつもりです。まだどこを走るかは決めていませんが、3〜5日くらいで走れそうなところへ。暑さに負けてチョコザップで走っているだけかもしれませんが、走れることを活かして何かをするつもりです。

著:ダヴィッド・ル・ブルトン, 翻訳:広野 和美
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