
今年の夏の北海道遠征はオホーツク網走マラソンにするつもりでしたが、どうにもわっかない平和マラソンが気になります。網走に行くと思っていたらラン仲間は北海道マラソンに行きそうな流れになってきたので、北海道マラソンを走らない私は稚内に行くことになりそうです。
さて、稚内までどうやって行くかが大きな問題なのですが、長期の休みを取れるなら、北海道マラソンの応援をして、そのまま走って稚内に行くということもできます。最短なら300km程度なので、5日あれは問題なくたどり着けます。
ただ、少なくとも9日は必要になるので、ライティングの仕事でもない限り無理です。そしてライティングの仕事はどのタイミングでくるかわかりませんし、機械設計の仕事が8月末から入る可能性もあります。なので北海道マラソンと絡めるのは現実的ではありません。
稚内は学生時代に1度だけ行ったことがあります。バイクで北海道を1周したときのことですが、そのとき稚内で食べたウニ丼(時価)の美味しさは今でも覚えています。それまでウニを美味しいと思ったことがなかったので、それは衝撃的な出会いでした。
あの頃から、美味しいものをたくさん食べてきましたが、衝撃的だったという意味では、人生最大のグルメだったかもしれません。それをもう一度というわけではないのですが、現地でしか食べられないものを食べたいなと。マラソンは裸足でゆっくり楽しむだけです。
任務は大会の写真を手に入れること。記事を書くにしてもマラソン大会の写真がないことには説得力に欠けてしまいます。素晴らしい大会と聞いているので、それを記事にするにも、紹介するにも、自分で実際に体験することが大切です。

北海道マラソンを走らないのは暑いから。そろそろ涼しい北海道マラソンになるのではと期待しているところもあるのですが、そもそも北海道マラソンは走ることよりも食べることがメインなので、応援だけで満足できます。涼しかったとしても、夏前の走り込みが必要になりますし。
網走も行きたいのですが、いくら高評価とはいえ1人で行っても楽しくありません。なぜか稚内には1人で行くイメージがあります。もちろん、誰かと一緒になってもそれはそれで楽しめますが、仲間と走りに行くイメージがうまくできないでいるので、単身でも問題ありません。
わっかない平和マラソンを走るなら、新千歳空港までLCCで飛んで、札幌からバス移動になります。もしくは電車を乗り継ぐか。稚内での移動を考えて、千歳あたりでレンタカーを借りるのもありです。いや、むしろそのほうが現実的かもしれません。
稚内といえども、夏の宿はそれなりの料金になるでしょうし。300kmの運転ならそれほど大変でもありません。もしくはフライトが少し高くなりますが、ジェットスターで旭川往復という選択肢もあります。ただ、小説を書くために北海道で少し取材もしたいところ。
今週も札幌に行きますが、今回は取材する時間がまったくありません。もっとも9月にはある程度書き上がっているはずなので、最終確認程度にしかなりませんが。いずれにしてもジェットスターとレンタカーの組み合わせで行くつもりです。安宿があればまた変わりますが。
まだ検討段階なのでいろいろ変わりそうですが、行くと決まればあとは手配するだけ。8月は熊野古道。9月は稚内。10月は盛岡か北見、それに万里の長城マラソン。とりあえず節制しなくては大変なことになりそうです。少し体重も増えてきたので、間食をやめることから始めるとします。
