パスポート:オンラインなら30分で更新申請完了

私は毎年のように海外旅行に行くため、パスポートは10年更新で作っています。最初にパスポートを作ったのが19歳だったので今回で3回目の更新になります。最初の更新は横浜のパスポートセンター、2回目は厚木のパスポートセンターで手続きをしました。

厚木で更新できるのは便利だなと思っていたら、9年半経ってスマホひとつで更新できるようになっていました。しかもパスポートの写真はスマホ撮影でOKで、手元にマイナンバーカードとパスポートがあれば、30分くらいで申請できてしまいます。

ただ、ひとつだけ問題があり、情報入力の際に本籍地の入力が求められて、そこだけはかなり焦りました。もう運転免許証には本籍地が記載されていませんし、住民票も少し前の書類整理で手放したばかり。どうしたものかと思っていたら、運転免許証から読み取れるアプリがあるのだとか。


さっそく試してみましたが、運転免許証のパスワードが分からず。仕方ないので、心当たりのある番号を入力したところ、2回連続で弾かれて、あと1回でリセットされるとのことなので焦って中止。いろいろ、書類を漁っていたら、本籍地っぽい住所が記載されてる書類を発見。

本当に本籍地なのかどうかわかりませんが、それ以外に考えられない住所だったので、それを入力して、申請は無事完了。本籍地に間違いがなければ、2週間程度で新しいパスポートへと移行できるはずです。あとは厚木まで受け取りに行くだけ。

実はパスポートの有効期限は来年の3月まであるのですが、中国に入国するのに6ヶ月分の猶予が必要になるので、秋大会前に更新する必要がありました。ただパスポートの仕様変更とかで、発行までに時間がかかるとの噂があり、なおかつ夏に北京に行く可能性があるため、余裕のあるこのタイミングで更新しました。

いずれにしてもマイナンバーカードで、こういう手続きができるのはかなり便利。どうせなら、マイナンバーカードで本籍までわかるようにしてもらいたいのですが、そうするといろいろ問題があるのでしょう。ただ、マイナンバーカードと運転免許証が一体化する未来があるなら、不可能ではないはずです。

いずれにしてもこれで更新完了。あとは秋の万里の長城マラソンに向けて準備するだけ。マラソンシーズンも終わり、やっと落ち着いてきたので、徐々に万里の長城マラソンのサイトのテコ入れを開始しました。もっとわかりやすく、もっとシンプルにしたいなと。

それでいて必要な情報がきちんと読み取れる。今は記載してある内容に対しても問い合わせが多々あるので、まだ読み取れないようになっているということなのでしょう。そのあたりをひとつずつ潰していく作業をこれから進めていきます。


以前もお伝えしましたが、秋大会の目標は30人の日本人に参加してもらうこと。実はすでに1名のエントリーがあり、残り29人となっています(自分も入れたら28人)。まだまだ遠い数字ではありますが、時々問い合わせがきますし、RUNNING STREET 365の記事内広告も入れているので、認知度は上がっているはず。

あとはクレジットカード決済できるようにしておけば、かなりの参加者を見込めるのですが、残念ながらそこまでは手が回っていません。ランネットを使うほどの規模でもないので、もう少し使いやすい決済方法がないかもう少し調べるとします。

とりあえず、パスポートの更新手続きは完了。次のパスポートには中華人民共和国と中華民国以外のスタンプも押していきたいところ。でも結局、北京と台北に行ってしまうんでしょうね。どちらもまだまだ知らないところだらけですから。

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